【働き方別】ワーママのある日のスケジュール|保育園生活を回すコツ
【この記事を読んでほしい方】
- 今の職場では両立が難しく、働き方を見直したい方
- 育休明けの初日からの動きをシミュレーションしたい方
【この記事を読まなくていい方】
- 今の働き方や職場環境に100%満足している方
- 保育園を利用せず、在宅のみで育児を完結させる方
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保育園生活への不安を解消しよう

「いよいよ保活が始まるけれど、仕事と育児の両立なんて本当にできるの?」
「保育園が始まったら、毎朝何時に起きれば遅刻せずに済むの?」
初めての保育園入園や職場復帰を前に、不安でいっぱいになっていませんか?
子供との生活は予測外の連続で、「お迎えに間に合う?」「夕食どうしよう」と悩むのも当然です。
でも大丈夫。今活躍している先輩ママたちも、同じように戸惑いながら自分のペースを見つけてきました。
ワーママが直面するリアルな壁と具体的な時短術、さらに働き方別のタイムスケジュール例を紹介します。復職後の1日がイメージでき、「私にもできそう」と思えるはずです。
保育園ワーママを悩ませる「4つの困りごと」

仕事と育児の両立において、先輩ママたちはどのような壁にぶつかっているのでしょうか。
事前に知っておくことで、対策を立てやすくなります。
多くのワーママを悩ませる4つの「困りごと」を紹介します。
1. 早朝の戦い:5時台起床、自分の支度と子どもの準備の両立
保育園ママの朝はまさに時間との戦いです。多くのママが5時台、遅くとも6時には起床しています。
自分の身支度(洗顔、メイク、着替え)だけでなく、朝食の準備、子どもの着替え、検温、保育園の荷物の最終チェックなど、やるべきタスクが山積みです。
「子どもが起きてくれない」「朝ごはんで遊び始めてしまう」「急な発熱」など、思い通りに進まないのが日常茶飯事であり、出発前にすでに疲労困憊してしまうことも少なくありません。
2. お迎えのタイムリミット:19時閉園の壁と残業の板挟み
「今日中に終わらせたい仕事があるのに、お迎えの時間だから帰らなきゃ…」
多くの保育園は18時〜19時が最終のお迎え時間(延長保育含む)に設定されています。
この「お迎えの壁」は非常に高く、夕方以降に急な仕事が入ったり、電車が遅延したりすると、一気にパニックに陥ります。
職場への申し訳なさと、保育園でポツンと待つ子どもへの罪悪感の板挟みになり、精神的なストレスを抱えるママは非常に多いのです。
3. 通勤時間の重圧:長距離通勤による睡眠不足のリスク
職場までの通勤時間が長い場合、その分だけ家を出る時間が早くなり、帰宅時間は遅くなります。
片道1時間かかる場合、往復で2時間が通勤に消えてしまうことに。
帰宅後も休む間もなく夕食作りやお風呂、寝かしつけが待っており、「戦場」例えるママも。結果的にママ自身の睡眠時間が削られてしまいます。
慢性的で重度な睡眠不足は、体調不良や仕事のパフォーマンス低下を招く大きな要因です。
4. 家事の負担:男性との家事育児分担の格差
「共働きなのに、なぜ私ばかり家事をしているの?」と感じる瞬間はありませんか?
総務省の「社会生活基本調査(令和3年)」によると、6歳未満の子どもを持つ共働き世帯において、妻の家事・育児関連時間が1日あたり平均6時間54分であるのに対し、夫はわずか1時間54分にとどまっています。
依然として女性に負担が偏っており、この「名もなき家事」を含めたワンオペ状態が、ワーママの体力を容赦なく奪っていきます。
【働き方別】小学生ワーママのタイムスケジュール例
フルタイム・時短・リモートワーク・フレックスタイムの働き方をしているワーママのリアルな1日のタイムスケジュールを紹介します。
ご自身の希望する働き方と照らし合わせて、シミュレーションしてみてください。
1. フルタイム正社員
通勤時間が片道45分程度と想定した、お迎えギリギリで時間に追われがちなフルタイムのスケジュールです。
| 時間 | ママの行動 | パパの行動 |
| 05:30 | 起床、身支度、朝夕食の下ごしらえ | 就寝中 |
| 06:30 | 子ども起床、朝食 | 起床、身支度、子供の準備 |
| 07:30 | 保育園へ出発 | 出勤 |
| 09:00 | 会社到着、始業 | 始業 |
| 18:00 | 終業、ダッシュで退社 | 残業 |
| 18:45 | 保育園お迎えギリギリ到着 | 終業 |
| 19:15 | 帰宅、超特急で夕食作り | 帰宅中 |
| 19:45 | 夕食 | 帰宅、夕食 |
| 20:30 | 連絡帳確認、お風呂 | 子供とお風呂 |
| 21:30 | 寝かしつけ | 洗濯、明日の保育園準備 |
| 22:30 | 残りの家事、自由時間 | 残りの家事、自由時間 |
| 23:30 | 就寝 | 就寝 |
2. 時短正社員
16:00退社の時短勤務(1日6時間)を活用したスケジュール。夕方に少し余裕が生まれます。
| 時間 | ママの行動 |
| 06:00 | 起床、身支度、朝食準備 |
| 07:00 | 子ども起床、朝食、着替え |
| 08:00 | 保育園へ出発 |
| 09:00 | 始業 |
| 16:00 | 退社 |
| 17:00 | 保育園お迎え、買い物 |
| 18:00 | 帰宅、夕食作り、子どもと遊ぶ時間 |
| 18:30 | 夕食 |
| 19:30 | お風呂、連絡帳確認 |
| 20:30 | 寝かしつけ |
| 21:00 | 残りの家事、明日の保育園準備、自分時間 |
| 23:00 | 就寝 |
3. リモートワーク活用(朝の身支度・移動短縮コース)
週に数回リモートワークができる場合のスケジュール。通勤時間がない分、朝の身支度心身と移動短縮で気持ちにゆとりが生まれます。
| 時間 | ママの行動 |
| 06:30 | 起床、簡単な身支度、朝食準備 |
| 07:30 | 子ども起床、朝食、着替え |
| 08:30 | 保育園へ出発 |
| 09:00 | 帰宅後すぐにPCを開いて始業 |
| 12:00 | 昼休み(洗濯物をたたむ、夕食の下ごしらえ) |
| 18:00 | 終業、すぐにお迎えへ |
| 18:30 | 帰宅、夕食作り、連絡帳確認 |
| 19:30 | 夕食、お風呂、洗濯 |
| 20:30 | 寝かしつけ |
| 21:00 | 残りの家事、明日の保育園準備、自分時間 |
| 23:00 | 就寝 |
子供の体調不良で保育園を休ませる際も、リモートワークを活用できれば有給休暇を使わずにすみます(子どもの体調次第ですが)。
4. フレックスタイム活用
パパが「遅出」、ママが「早出・早帰り」にするなど、夫婦で時間をずらして協力する最強のパターンです。
| 時間 | ママ(早出・早帰り) | パパ(遅出・遅帰り) |
| 06:00 | 起床、身支度、朝食 | 起床、身支度、朝食準備 |
| 06:30 | 一足先に出勤 | 子ども起床、朝食、着替え |
| 07:30 | 始業 | 保育園へ出発、その後出勤 |
| 09:00 | 勤務中 | 始業 |
| 16:30 | 退社 | 勤務中 |
| 17:30 | 保育園お迎え | 勤務中 |
| 18:00 | 帰宅、夕食作り、連絡帳確認 | 勤務中 |
| 18:30 | 夕食 | 残業・終業 |
| 19:30 | お風呂 | 帰宅、夕食 |
| 20:30 | 寝かしつけ | お風呂、洗濯 |
| 21:30 | 残りの家事、自分時間 | 明日の保育園準備、自分時間 |
| 23:00 | 就寝 | 就寝 |
無理なく両立するための「効率化」3ステップ

過酷な毎日を乗り切るためには、「気合と根性」ではなく「仕組み化と効率化」が不可欠です。無理なく両立するための3つのステップをご紹介します。
ステップ1:家事の時短を工夫する
家事は「完璧」を目指さず、「いかに時間を効率化出来るか」を考えましょう。
- 便利家電製品の導入
「ロボット掃除機」「ドラム式洗濯乾燥機」「食器洗い乾燥機」は、復職前の必須投資です。
これらがあるだけで、1日1時間以上の時間を生み出すことができます。
「スマートスピーカー」は子供の話し相手や勉強相手にもなるうえ、設定すれば帰宅前に湿度・温度に応じてエアコンなどを運転させることができます。 - ミールキット・宅食の活用
帰宅後の夕食作りは最大の難関です。
カット済みの食材と調味料がセットになったミールキットや、温めるだけの冷凍宅配弁当を週に数回取り入れるだけで、心と時間の余裕が劇的に変わります。
週末の作り置きも有効ですが、休日は休むことを優先するのも大切です。 - おむつは定期購入で宅配に
かさばる&サイズが変わるおむつは、まとめ買いではなくAmazonや楽天などの通販サイトで定期購入に。
いつ届くかスケジュールに組み込んでおけば、買い物の手間が省けます。
ただし、サイズアウトした場合は速やかに登録し直すことを忘れずに。
ステップ2:勤務先の制度をフル活用する
職場の制度を改めて確認し、使えるものは全て使いましょう。
- 時短勤務制度
原則として子どもが3歳になるまで、1日の労働時間を原則6時間に短縮できる制度です。
夕方の時間に余裕ができ、お迎えや夕食の準備がスムーズになります。 - リモートワーク(在宅勤務)
通勤時間がゼロになるため、朝の準備や夕方の家事に充てる時間を大幅に確保できます。 - フレックスタイム制: 始業・終業時間を柔軟に調整できるため、「朝はゆっくり出社し、夕方早めに退勤する」といった働き方が可能になります。
ステップ3:夫と連携する|「手伝う」から「分担する」へ
「言わなくてもわかってほしい」は通用しません。
復職前に、夫婦でしっかりと「分担会議」を行いましょう。
- 送迎の分担
「朝の送りはパパ、夕方のお迎えはママ」と明確に分けるだけでも、ママの負担は半減します。 - タスクの見える化
ゴミ出し、お風呂掃除、保育園の持ち物準備など、可能な限り細かいタスクを洗い出し、カレンダーアプリや共有アプリで可視化して分担します。
パパが「主体的に」動ける仕組みを作ることが重要です。
まとめ:復職・入園前に準備しておきたいこと
保育園ママの毎日は想像以上に大変ですが、家電の活用や夫婦の連携といった「仕組み」を整えれば、自分なりのペースは必ず見つかります。
大切なのは、「一人で完璧を目指そうとしないこと」です。
もし今の職場で両立に不安があるなら、復職前の今こそ柔軟な働き方ができる環境をリサーチするチャンス。
フルリモートやフレックスの有無、自分の経験を活かせる条件の良い企業があるかを確認し、子育て特化型の転職エージェントに登録して選択肢を広げておきましょう。
すぐに転職しなくても「次がある」という安心感が、復職のプレッシャーを軽くしてくれるはず。まずは情報収集から一歩踏み出してみてください。
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