時短が終わったら辞める?3歳・小1の壁への対策と転職のコツ
【この記事を読んでほしい方】
- 時短終了が近く「フルタイム復帰は物理的に無理」で退職を考えている方
- 今の職場で働き続けるか、退職して環境を変えるか本気で迷っている方
【この記事を読まなくていい方】
- 家族の家事育児協力が万全で、フルタイム復帰に余裕がある方
- すでに退職を決めており、当面は働く予定がない専業主婦希望の方
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「時短勤務が終わったら仕事を辞める」その理由は?

子供がいて、時短勤務からフルタイム勤務に戻ることを考えると「とてもではないが無理」「現実的ではない」と感じる人がいるのも事実。
なぜ現実的ではないのか、理由を探ってみましょう。
子が小学生になっても時短勤務できる企業は限られている

引用:「令和 6年度雇用均等基本調査」の結果概要|厚生労働省
上図は、企業が時短勤務の期限をいつまで設定しているか調査した結果です。
全体の62%が「子が3歳に達するまで」「小学校就学前の一定の年齢まで」「小学校就学の始期に達するまで」と回答しています。
つまり、企業の6割以上が小学生以降は時短勤務ができないということ。
家族の協力体制が整っていて未就学児の段階からフルタイムで働ける人もいれば、子の性格や習い事の都合に合わせて小学校卒業以降も時短勤務したいという人もおり、各家庭によって必要な時短勤務の期限が異なります。
自分で時短勤務の期限を選べないからこそ、働きたくても退職せざるを得ないママがいるのです。
立ちはだかる「3歳の壁」「小1の壁」の実態
上記の図でわかるように、期限を延長している企業でも多くが「子供が小学生になるまで」と定めていて、それ以降はフルタイム勤務に戻す必要があります。
とはいえ、子供が3歳や小1になるタイミングは、まだ大人の手が必要です。
| 3歳の壁 | 小1の壁 | |
|---|---|---|
| 特徴 | 保育園での集団生活や延長保育の制限などが出てくる時期 | 小学校入学に伴い、学校の時間割や学童保育の対応が変わる時期 |
| 生活面の変化 | 食事、着替え、身支度、トイレなど「ひとりでできる」ための指導が必要になる | 朝早くからの学校・学童・夜遅くまでの習い事で忙しくなる保育園より利用時間・曜日の制限が厳しい学童が多い |
| 親の関わり方 | 子供の自己主張が強くなり、親に時間の余裕がないと対応できない | 登校渋り、宿題サポート、友達づきあいのケア、平日の授業参観や旗当番など以外と親の出番が多い |
つまり、育児介護休業法で認められている時短勤務の期限と、親が求める時短勤務の期限とのギャップが課題です。
「本当なら子供が小学生の間は時短勤務していたい」「なぜ時短勤務に期限が設けられているんだろう…」と感じる人も多いはず。
このギャップにより、やむを得ず退職を選ぶワーママも少なくありません。
「フルタイム復帰したら詰む」の構図
もちろん、「フルタイム勤務に戻したら全てのワーママが詰む」わけではありませんが、以下の理由で多数のワーママが「無理だ」と感じています。
- 勤務の開始・終了時間とお迎えの時間が合わない
- 延長保育や学童の空きがなく子供の預け先を確保できない
- 子供の急な体調不良に対応できない
- 残業免除がなくなって無理のある働き方になる
- 職場でのプレッシャーが増して疲れる
- 常に時間がないから子供を叱ってばかりで罪悪感を感じる
また、「帰ったらすぐに夕食・風呂・寝かしつけでバタバタ」「子供と遊ぶ時間すらない」と毎日時間との戦いで、親子ともに疲れ果ててしまうことも。
これまで時短でなんとか成り立っていた毎日は、勤務時間が伸びるだけで一気に余裕がなくなってしまいます。
時短勤務が終わったら辞めると決める前に!確認すべき3つのチェックリスト

時短勤務の期限が近づくと、「このまま働き続けるのは難しいかも」と、退職が頭をよぎるもの。
でも、ちょっと待って。
毎日の忙しさの中で、どうするのが一番いいのか、しっかり考えてから決断しましょう。
確認すべき点を抑えてから決断すれば、後悔を防ぎやすくなります。
- 時短延長制度や中抜け制度はないか?
- 雇用・勤務形態の変更は可能か?
- 退職した場合の失業保険は?再就職は出来る?
① 「時短延長制度」や「中抜け制度」はないか?
まずは会社の就業規則に、時短勤務の延長制度や仕事の中抜け制度がないか、新設できないか社内の人事担当者に確認しましょう。
時短勤務を延長できれば、期限ギリギリまで申請しておくのもひとつの手です。
期限なしで時短勤務できる場合、「子供が小学校を卒業するまで」など長めに申請しておいてもよいでしょう。
子供の生活リズムが変わっても無理なく仕事と両立できます。
仕事の中抜け制度が使える場合、その間にちょっとした家事や夕飯の準備をしておくのがおすすめ。
また、いざというときは通院などにも使えます。
使い方次第では「夕方近くなったら中抜けして子供と過ごし、夫が帰ってきてからもう一度仕事に戻る」という活用ができるかも。
今ある制度をフル活用し、ありとあらゆる生活パターンを描いてみましょう。
② 雇用・勤務形態の変更は可能か?
限定正社員など、雇用形態の変更を検討するのもひとつの手段です。
フルタイム勤務であっても、勤務地を指定できる限定正社員であれば、家から最も近い場所で働けるかもしれません。
リモートワークやフレックスタイム制度の活用や、顧客対応が少なく比較的スケジュール通りに進む部門に異動できれば、想像よりつらくない可能性もあります。
給与が下がるリスクがありますが、パートやアルバイトなどの非正規社員にならず正社員ポジションを維持できるのがポイント。
子育て中でもキャリアが続くので、10年後を考えたときも安心です。
③ 退職した場合の「失業保険」と「再就職」のリアル
時短勤務のまま退職しても、仕事を辞める前の2年間のうち、雇用保険に1年間加入していれば、失業保険を受け取れます。
失業保険を受け取りながら転職活動を進め、内定が出たタイミングで受給をストップすることも可能です。
ただし、ブランクが長くなればなるほど、再就職のハードルが高くなるので注意しましょう。
特に、入社直後から時短勤務したい場合、そもそも応募できる求人がグッと少なくなります。
希望に合う企業の求人を探したいときは、ハローワークだけでなく子育て世代特化型の転職エージェントを使って非公開求人に応募するなど、工夫が必要です。
時短の終わりを「キャリアの転換点」にする方法

時短勤務の終わりが近づくと焦ってしまうものですが、見方を変えればキャリアを見直すきっかけにもなります。
これまでの働き方や今後のライフスタイルを改めて考えて、自分に合った新しい働き方を探してみましょう。
前向きなキャリアの転換点にするための考え方や方法をご紹介します。
今後10年の働き方を見直すチャンスにする
「時短勤務切れ」のタイミングは、家庭の生活リズムが大きく変わる時期。
「目の前の働き方」だけでなく、「今後10年」のキャリアを見直すいいチャンスになります。
たとえば、子供が小学校高学年になる頃には、習い事や学校行事などで今とはまた違う忙しさが生まれます。
さらに中学・高校と進むにつれて、教育費や家庭の状況も変化していくでしょう。
いずれの場合でも今のうちから両立しやすい働き方に変えることができれば、今後しばらく働き方を悩む必要はありません。
時短だけにこだわらず「柔軟な働き方」ができる会社を探す
「時短勤務が終わったら辞める」と決めている場合、その後の会社にも時短勤務を求めてしまいがち。
もちろん時短勤務できる会社を探すのもひとつの手段ですが、時短前提で求人を出す企業は数が限られるうえ、近年の選択肢は意外と豊富です。
【柔軟な働き方ができる会社の一例】
- リモートワークできる会社
- フレックスタイム制度を使える会社
- 中抜け制度がある会社
- 時差出勤制度がある会社
- 週4日勤務などの選択ができる会社
- 残業が少ない、または禁止されている会社
色々な可能性を検討してみると、自分の家庭に合う働き方が見つかるかもしれません。
時代に合う働き方を模索するという意味でも、ひとつのチャンスにしてみましょう。
「時短勤務=お荷物」と考える職場で消耗していませんか?

時短勤務で働いていると、「周りに迷惑をかけているのではないか」と肩身の狭さを感じてしまうこともありますよね。でもそれは環境の問題かもしれません。
もし今の職場で以下のような対応を受けているなら、職場環境を見直してみてはいかがでしょうか。
- 「早くフルタイム勤務に戻してほしい」と言われる
- フルタイム勤務でないと昇進・昇給できない
- 時短勤務の人はルーティンワークしか任されない
- 時短勤務にしたい(延長したい)と伝えると難色を示される
「時短勤務したいのに…」という本音を持っている人は、以下の記事もあわせてご覧ください。時短勤務中の人が働きやすい環境を整える工夫を紹介しています。
時短勤務でも正当に評価してくれる企業がある
近年は、働いた時間ではなく成果や役割で評価する企業も増えています。
時短勤務であっても担当業務や成果をしっかり見て評価してくれる職場であれば、無理をせず働きながらキャリアを積み重ねていくことも可能です。
もし今の職場で評価に違和感を感じているなら、働き方に理解のある企業を探してみるのもひとつの方法です。
働く環境が変わると、同じ働き方でも精神的な負担が大きく減ることもあります。
今の環境で「耐える」より、あなたを「活かせる」場所へ
時短勤務を続けて肩身の狭い思いをするのも、条件第一で転職して居心地を二の次にするのも、どちらもつらい…。
大切なのは、今の環境で「耐える」ことではなく、あなたを「活かせる」場所へ移ることです。
あなたの力を必要としてくれる場所で働くことで、仕事への向き合い方や日々の気持ちも大きく変わるかもしれません。
転職は、ひとつの選択肢。
悩みの種を減らすという意味でも、理想の職場を探してみてはいかがでしょうか。
【体験談】時短勤務のまま正社員で転職
「時短勤務のまま正社員で転職なんてできるの?」と不安に思う人も多いかもしれません。
ですが、実際には育児と両立しながら働ける環境を求めて転職し、時短勤務のまま正社員として新しいキャリアをスタートさせている人もいます。
他のワーママがどのようなきっかけで転職を考え、どんな会社を選んだのか、リアルなエピソードを見ていきましょう。
①フルタイム勤務ばかりの環境から、理解を得られる環境へ
Yさん / 30代 / 東京都 / 子供1人
私が転職を考え始めたのは、時短勤務の期限が近づいてきた頃でした。
当時の職場は、時短勤務の制度自体はあったものの、周囲はほとんどフルタイム勤務。
周りより早く帰るたびに居心地の悪さと申し訳なさを感じ、「このまま働き続けていいのだろうか」と悩むようになりました。
それで、思い切って転職活動を始めてみたんです。
最初は「時短のまま正社員なんて難しいだろう」と思っていましたが、企業によってはリモートワークやフレックス制度を取り入れていて、育児中の働き方に理解のある会社もあることを知りました。
結果的に、私は時短勤務のまま正社員として転職することができました。
働く時間は以前と大きく変わっていませんが、職場の理解があるだけで、気持ちの余裕は全く違います。
振り返ってみると、あのとき一歩踏み出してみて本当によかったと感じています。
②保育園のお迎えに間に合わない!転職エージェントと二人三脚で成功へ
Kさん / 30代 / 神奈川県 / 子供2人
私が転職を考えたきっかけは、下の子が3歳になり、時短勤務の期限が見えてきたことでした。
今の会社でフルタイム勤務に戻ると通勤時間も長く、保育園のお迎えに間に合わなくなります。
「このままでは物理的に続けられない」と、焦って転職活動を始め、転職エージェントに相談しました。
情報を集めていくうちに、育児中の社員が多く、働き方に柔軟な会社があることを知りました。
実際に面接でも「子供の送り迎えがあるので時短勤務を希望しています」と正直に伝えたところ、「問題ありませんよ」と言ってもらえたんです。
転職してからは、以前よりも通勤時間が短くなり、仕事と家庭のバランスがぐっと取りやすくなりました。
時短勤務という働き方は同じでも、職場の理解や環境が違うだけで、こんなにも働きやすさが変わるのかと驚いています。
時短が終わる時、あなたの新しいキャリアが始まる

時短勤務の終了が近づくと、「この先どう働けばいいのだろう」と不安を感じる人も多いものです。
ですが、そのタイミングは働き方を見直し、自分に合った環境を探すきっかけになるかもしれません。
時短勤務や柔軟な働き方に理解のある企業も増えており、育児とキャリアを両立できる環境は少しずつ広がっています。
一人で転職活動を進めるより、プロのサポートを受けながら選択肢を広げる方が、成功率を高められます。
リアルミーキャリアでは時短勤務を前提とした求人を多数紹介しているため、家庭と仕事を両立しやすい働き方を探したい方こそご活用ください。
時短正社員のまま転職できるエージェントを選ぼう

「時短勤務できる期限が切れてしまうが今後も時短勤務を続けたい」「子どもがある程度大きくなるまで時短正社員のままでいたい」というご相談を受ける機会が多いのが、「リアルミーキャリア」です。
求人の多くが「時短勤務OK」「フレックスあり」と、ワーママのキャリア形成や働き方に理解のある企業が多数揃っているので、お気軽にご相談ください。
時短正社員のまま転職したい人、フルタイムに戻すと仕事と家庭の両立が難しい人にこそ、利用してほしいサービスです。
ワーママ特化型の転職エージェント
「リアルミーキャリア」の特徴

【リアルミーキャリアの特徴】
①育児との両立が整いやすい求人紹介
┗時短・リモート・フレックスなど
②手軽に転職活動できる
┗やり取りはすべてLINEでOK
③キャリアアドバイザーはワーママ多数
┗共感力&提案力バツグン
④入社までのサポートをおまかせ!
┗書類作成代行・面接対策などもOK
リアルミーキャリアは、ワーママに特化した転職エージェントです。
取り扱っている求人は、制限なしの時短勤務やリモート、フレックスなど、柔軟に仕事ができる環境がそろっています。
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多くの利用者が使ってよかった!と実感
ワーママに選ばれる4つの理由とは?
「本当に私に合う会社は見つかるの?」「家事や育児と転職活動、両立できるか不安…」
そんな悩みを持つ多くのワーママへ、ご利用後のアンケートから見えてきた「リアルミーキャリアの強み」を紹介します。

①不安を自信に!書類作成・面接サポート
「自分のアピールポイントがわからない」「久しぶりの面接で緊張する」という方もご安心ください。
過去の質問傾向を踏まえた模擬面接や、職務経歴書の添削など、ワーママ目線で徹底的にサポート。
「客観的なアドバイスで背中を押してもらえた」と、自信を持って本番に臨めるよう伴走します。
②時短・フレックスなど、両立しやすい求人が豊富
リアルミーキャリアは子育て世代特化型だからこそ、時短やリモートワーク、フレックスなど、柔軟な働き方が叶う求人を多数保有しています。「他社では断られた条件の企業に出会えた!」という喜びの声を多くいただいています。
③LINEでサクサク進む転職活動
家事や育児、現職の仕事でまとまった時間が取れなくても大丈夫。アドバイザーへの気軽な相談から、求人の確認、面接日程の調整まで、すべて使い慣れた「LINE」で完結できます。
メールを見落とす心配もなく、ご自身のペースで無理なくスムーズに転職活動を進められます。
④子育て中で伝えにくい条件交渉もお任せ
ご紹介するのは「ワーママの働き方」に理解がある企業ばかり。さらに、直接伝えにくい「お迎え時間の制約」や「時短勤務の希望」も、事前にアドバイザーが企業へ交渉します。最初からお互いの理解がある状態で面接に進めるため、ミスマッチの心配がありません。
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サービスをご利用いただいた方の声を一部ご紹介します。

リモートワークができるようになり、前より子供との時間が持てるようになりました。中抜けで通院できることも転職して良かったなと感じています。
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毎日バタバタで大変ですけど、勤務時間が「私の時間」になり、とっても充実していて、イキイキしています。
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