ワーキングマザー生活に限界を感じて時短転職!体調不良を克服して再スタートした体験談

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子供が小学校に入学したころ、長年の仕事と育児の両立に限界がきて倒れた筆者の体験をお話します。体に鞭打ってフルタイム勤務をしていたあのころを思い出すと、思わずため息が出てしまいます。それほど、心身ともに無理がきていました。
ここでは、体が限界を迎えて倒れてしまい、フルタイムの仕事を辞めて時短転職したワーキングマザーの体験談をご紹介します。
【体験談当時のプロフィール】 埼玉県在住の39歳ワーキングマザー 。夫と子供(7歳)の3人家族。正社員の広告営業として東京都内の外資系IT企業でフルタイム勤務。
責任とやりがいのある仕事にのめりこんだ独身時代

IT企業のWeb広告営業として、結婚後も毎日仕事中心のハードな生活を送っていました。広告営業はノルマや責任があり厳しい面もありましたが、やりたい仕事だったので頑張れていました。毎日が楽しくて、残業も積極的にこなしていたものです。
仕事に夢中な毎日を過ごしていたある日、妊娠が判明。産休育休の制度もしっかりしていた会社だったので、退職せず産休に入りました。
育児と仕事は両立できているつもりだった

子供が生後6ヶ月のときにフルタイムで仕事へ復帰。育児しながらフルタイム勤務で働くのは正直きつかったですが、やるしかないという精神で毎日を過ごしていました。
とにかく毎日のなかで効率の良いルーティンを作り、自分に限界を作らないよう意識しました。幼い頃から仕事で大成したい気持ちが強かったためか、ママになっても頑張っている自分に陶酔しているようなところもあったかもしれません。
毎日ヘトヘトのクタクタになりながらも、育児と仕事は自分なりに両立できているつもりでした。しかし、体力的に無理をしていたことで、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されていたのです。
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道端で突然倒れた!自律神経失調症が判明

体に鞭打って育児と仕事をこなしていた数年後。子供の小学校入学直後のこと。入学という一区切りにほっとしたり、さてこれから学校行事が忙しくなりそうだと焦ったり、精神的にも落ち着かない日々が続いていました。
それでも体調には問題ないとばかり思っていたのに、ある日突然、昼休みにガクンと脚の力が抜けて歩けなくなってしまったのです。
会社のビルの前でしゃがみ込んだ状態から立ち上がる力がまったく出ず、歩道の端に座り込んで途方に暮れました。
誰かに連絡すれば騒ぎになってしまいそうなので連絡できず、持っていた飲み物を口にしてみたら数分後に立てるようになり、会社にヨロヨロと戻ったのです。
翌日はもう体調が戻っていたのですが、たまたま会社の健康診断で血圧を測ったら常な低血圧を指摘され、病院に行って自律神経失調症になっていたことがわかりました。
体力に限界を感じ仕事を退職することに

私はどちらかというと完璧主義で、フルタイム勤務しながらのワンオペ育児も当然のように自分がやらねばと思い、育児や家事を夫に頼むようなこともありませんでした。ですが、倒れたことで心身に限界が来ていたらしいと私自身も納得し、夫にもやっと相談できました。
夫にはすぐに退職をすすめられました。私は仕事に未練がありましたが、迷った末に退職を決めました。仕事自体は何かしら続けたいと思っていたので、体調を戻してから何か仕事を再開するつもりでした。
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時短勤務のワーキングマザーとして再出発

仕事を辞めて3ヶ月して体調も戻り、小さな会社の営業事務として再就職することに。私は自分が無理をしていることになかなか気付けない性分なので、今回は時短勤務で勤務することにしました。
時短勤務で働いてみて、負担なく家庭と仕事のバランスがとれていると感じています。今思えば、フルタイムで広告営業をしていたころは、心も体もかなり無理をしていたと思います。
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限界を知ってワーキングマザーのあり方を考えさせられた

フルタイムのワーキングマザーをしていたときには、自分が仕事をしたい気持ち、子供に働く母親を見せたい気持ち、家族を支える収入を得る人にならなければという気持ちすべてに応えようと必死でした。
あれこれ考えて無我夢中で仕事と育児をこなしていたものの、体にも心にも限界が来たことで、ワーキングマザーでいることの意味や、ワーキングマザーとは?といったことを考える機会ができました。
答えが出たわけではありませんが、自分ひとりが必死になるのではなく、夫や家族や働く環境をうまく調整する必要性を感じることができました。
これからは、自分の心も体も守れるワーキングマザーでいたいと思っています。
>>関連記事:ワーキングマザーが働く理由は?仕事と育児の両立は大変だけど働く意味はある
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(30代 Webエンジニア)



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