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保育園は転職したら退園?継続できるケースと必要書類を整理

「保育園、転職したら退園になる?」と不安なワーママ必見!
結論、働き方が大幅に変わらなければ継続可能です。
退園を回避するための就労条件や、内定後の手続きフロー、必要書類を解説。
忙しい合間でも、これを読めば失敗しない転職活動の進め方がわかります。

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もくじ

労働時間が大幅に変わらなければ保育園は継続できる!

結論からお伝えすると、転職してもほとんどのケースで保育園に通い続けられます。
ポイントは、「働き方が大幅に変わるか」どうか。
保育園の利用可否は保護者の就労状況により判断されるため、働き方を大幅に変えなければ問題なく継続できるのです。

継続できるケース・労働時間がほぼ変わらない転職
・雇用形態が変わらない転職
・勤務日数や時間の基準を満たす転職
再審査が必要なケース・労働時間が大幅に減る転職
・正規雇用→非正規雇用に変わる転職
・退職から転職先への入社までに3ヶ月以上空く転職
・勤務日数や時間の基準を満たせない転職

つまり、フルタイム勤務からフルタイム勤務への転職や、保育園(または自治体)側の就労条件を満たす転職であれば問題ありません。

反対に、雇用条件が大幅に変わるときブランク期間が長くなる場合は、保育園の継続に再審査を求められることがほとんど。
「週5勤務の正社員を辞めて週3勤務のパートになる」「半年休んでから再就職する」という場合は、退園になる恐れがあります。

参考:途中で仕事を辞めた場合、引き続き利用できますか?|さいたま市

転職したいときの手順は?ステップ式で解説

転職しても今の保育園を継続したい場合、下記のフローで転職活動するのがおすすめです。
子供が保育園を退園せずに済むよう、順番通りに進めましょう。

1.転職活動を始める

まずは、転職活動を始めましょう。
「転職するつもり」という段階なら、保育園への報告は要りません。

内定が出たら入社条件を交渉し、条件面で会社と折り合うか話し合います。
保育園を継続したいのであれば、特に注意して条件交渉したいのは以下の通り。

  • 就労時間
    (〇時~〇時、合計〇時間)
  • 就労日数・曜日
  • 残業の有無・頻度
  • 入社日

就労時間・日数が保育園の基準に満たないと、継続して登園することはできません。
また、入社日まで日数が空きすぎていると、一度退園しなくてはいけないことも。
その他、送迎に関わる残業や、休日保育の申請に関わる土日勤務についても確認が必須です。

2.現職と退職交渉をする

無事に入社条件を確定でき、入社日が決まったら、現職と退職交渉をおこないます。
引継ぎにかかる時間を計算して退職日を確定させ、転職先にも報告しておきましょう。

ポイントは、入社日とのブランクが長くなりすぎないようにすること。
長くても2ヶ月程度におさえ、保育園退園のリスクをなくすのがポイントです。

3.退職日・入社日が確定したら保育園へ報告する

退職日と入社日が確定したら、保育園へ報告します。
就労証明書就労状況変更届など、必要な書類を案内してくれるので、準備を進めましょう。

また転職に伴い、これまで使っていなかった時間外保育を申請するなど大幅な変更が出る場合は早めの相談が吉。
保育園によっては、追加の書類提出や、事前に説明を受ける必要がある場合があります。

転職前に要チェック!保育園関連の注意事項

転職活動期間中は、どうしても企業選びや選考対策に集中してしまいがち。

しかし、保育園周りの手続きを見落とすと、後になって「退園なんて聞いてない!」「保育園が使えないと困る…」というリスクが生じます。

転職前に以下のポイントだけでもおさえておきましょう。

必要書類は期日までにそろえる

転職が決まったら、自治体や保育園への報告が欠かせません。
労働時間やお迎え時間の変更がない場合でも、緊急で職場に連絡することもあるので、必ず報告しましょう。
必要な書類・期日は、以下の通りです。

スクロールできます
必要な書類提出期日ポイント
就労証明書転職1ヶ月以内ほぼ全ての保育園で提出が必要
就労状況変更届転職が決まった時点で速やかに申請時から状況が変わったことを自治体に報告する書類
保育時間変更申請書市転職が決まった時点で速やかに保育時間が変更になる場合のみ
(短時間保育→標準時間保育など)

詳しい書類名や期日は自治体ごとに異なるので、事前に把握しておきましょう。

保育園の先生や自治体の窓口に質問するのが近道です。

有給消化中やブランク期間は預かり時間が短くなる

転職に伴い、有休消化やブランクが生じる場合、その間は預かり時間が短くなるのが一般的です。
以下のような切り替えが起こる可能性があるので、詳細なルールを事前に把握しておきましょう。

  • 標準時間保育から短時間保育に変わる
    (お迎えが15~16時頃になる)
  • 延長保育が利用できなくなる
  • 土日に保育園を利用できなくなる

有休消化中やブランク期間中は、「仕事をしていない」とみなされます。
預かってもらえる枠にも変化が出るので注意しましょう。

「保育園に影響しない転職」を成功させるコツは?3つの転職ノウハウ

転職しても、これまで通り保育園を使うことは可能です。
一方、転職により預かり条件が変わったり、退園したりしなくてはいけない人もいるので要注意。
「保育園に影響しない転職」を第一に考えるのであれば、以下の対策を講じておきましょう。

就労条件をできるだけ維持する

絶対に保育園を退園したくない場合、就労条件をできるだけ維持しましょう。
就労条件が大幅に変わらなければ、保育園はそのまま継続できます。

注意しなければいけないのは「労働時間・日数が大幅に減る」とき。
自治体が定める就労要件(例:月◯時間以上)を下回ると、退園や短時間保育に切り替わることが多いです。

また、雇用形態が変わるとき(正社員→パートなど)も、問題なく継続できるか確認する必要があります。

在職中に転職先を決めて、ブランク期間を作らない

よほどの緊急事態でなければ、基本的に「在職中に転職活動をする」のがおすすめ。
これは、ブランク期間を作らないための対策です。

先に現職を辞める方法もありますが、その場合は以下のようなデメリットがあります。

  • ブランク期間が長引いて保育園を継続できなくなる
  • 保育園継続のために条件の合わない会社へ無理に入社する
  • 納得のできない転職になったため早期離職・再転職が必要になる

ブランク期間が長引くメリットは、一切ありません。

「ブランク期間中にじっくり転職活動しよう」と思っていても、保育園を継続するためには一定期間内に内定を決める必要があるので注意しましょう。

結果的に「期間内に内定を決める」ことが目的になり、焦って転職先を決めるリスクが出てきます。
本末転倒な転職活動にならないよう、基本的には在職中に転職先を決めるのがおすすめです。

標準時間保育の条件を確認する

転職前に、標準時間保育の条件を確認しておきましょう。
多くの自治体では、標準時間保育ができるのは労働時間が「月120時間以上」の家庭のみと限定されています。

この「月120時間以上」を満たせないと、短時間保育のみの利用しかできません。
預かり時間が変わると、以下のような落とし穴が生じる ことも。

  • 預かってもらえる時間が変わって、送迎に間に合わなくなった
  • 働ける時間が短くなって、想像以上に収入が減った
  • 自分だけ保育園から早く帰ることを子供自身が嫌がった

特に、フルタイム勤務から時短勤務に変更する場合や、パート・アルバイトに変更する場合は、事前のチェックが必須です。

参考:保育標準時間と保育短時間の認定方法を教えてください。|渋谷区

「保育園の条件」と「やりたい仕事」を両立させるには

共働き家庭には、保育園が欠かせません。だからこそ、転職時にはまず「保育園の条件」を満たす必要があります。

まずは条件面を丁寧に精査し、問題なく継続できる環境を整えましょう。
同時に、忘れてほしくないのが「やりたい仕事」を探すこと。

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