パートから正社員に転職するコツを解説!履歴書・志望動機はどう書く?

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子育てがひと段落したところで、パートから正社員を検討し始める人もいるでしょう。正社員で採用されるためには、最初の一歩として書類選考を通過しなければなりません。
正社員の転職活動は、現在正社員で働いているワーママから子供のいない男性、若手の男女まで、多くのライバルが存在します。応募書類は念入りに準備して転職活動に臨みましょう。
ここでは、パートから正社員に転職する場合に、採用担当者の心を動かす履歴書や志望動機の書き方のコツを紹介します。
パートから正社員に転職するメリット

パートから正社員に転職すると、以下のメリットが考えられます。
- 無期雇用なので長く働くことができる
- 月給制なので祝日に収入が左右されない
- 夏季休暇や年末年始休暇で収入が左右されない
- ボーナスや退職金をもらえることがある
- 育児休暇を取得できる
- 有給休暇を取得しやすい
- さまざまな福利厚生を利用できる
- クレジットカード作成やローンの審査に通りやすい
- やりがいのある仕事を任せてもらえる
やりたかった仕事に正社員で就くことができれば、パートのときよりも任せてもらえる仕事の範囲が広がるため、大きなやりがいを感じることができるでしょう。仕事とプライベートにメリハリができたり、仕事で充実感が得られやすくなります。
時給制のパートよりも月給制の正社員のほうが収入が多いため、子供の将来の学費や家の購入資金といった貯蓄にも余裕が出るでしょう。
契約更新がなく安定した勤務が期待でき、長期にわたり同じ会社で働き続けることができる正社員は、気持ちの面でも安心感が大きいと言えます。
履歴書の基本はパートも正社員も同じ

パートで勤務するときも履歴書の提出が求められることが多いため、基本的な書き方についてはパートの履歴書と変わりません。「誤字・脱字」などの細かいミスに気を付けて、手書きの場合は丁寧で読みやすい字を心がけるといった基本はおさえておきましょう。
ただし、証明写真には注意が必要です。パートの履歴書の証明写真は私服でも構わないことが多いですが、正社員に応募する場合はスーツまたはオフィスカジュアルで撮影しましょう。
また、応募先企業がITベンチャーだったりパソコンスキルを求める職種だったりする場合は、パソコンスキルのアピールにもなるので履歴書はパソコンで作成することをおすすめします。
履歴書の資格欄や志望動機は空白にせず、積極的に記載しましょう。特に資格は応募したい仕事に関連しそうなものであれば必ず記載しましょう。志望動機も「なぜこの仕事がしたいのか、自分がどのように貢献できるのか」を簡潔に記載してください。
>>関連記事:【履歴書の書き方】職歴や資格が多い場合はどうする?証明写真のコツは?
パートから正社員に転職するときの職務経歴書の書き方

正社員の仕事に応募するときには、履歴書とともに職務経歴書の提出を求められることが多いです。学校卒業後、正社員の経験の有無や、パート歴の長さによっても書き方は異なります。
正社員の経験がある場合
たとえば、数年間正社員で仕事をした後結婚し、子育てをしながらパート勤務を続けている人もいるでしょう。この場合、正社員で応募したい仕事が前職の正社員に近い仕事であれば、そのときの経験をくわしく記載することがコツです。
企業が正社員を求めるときは即戦力の人材を採用する傾向にあります。そのため、以前の仕事から応用できる経験やスキルを積極的に記載すると良いでしょう。
一方で、正社員やパートの経験が応募する仕事と異なっていたとしても、応募した職種でいかせそうな経験を積極的に記載しておくこともポイントです。できる限り応募した仕事ができる、と採用担当者に思ってもらえるように記載することが大切です。
パートの経験が長い場合
正社員での就業経験が少なく、パートの経験が豊富な人もいます。特にパート勤務先が多くなってしまい、職務経歴書にどのように記載すればよいのか悩む人もいるかもしれません。
その場合、職務経歴書にパートの職歴を記載する前にどのような仕事をメインに行っていたのかを考えてみましょう。箇条書きで書き出してみると、どのようなスキルや経験を積んできたかが明確になりますよ。
そのなかで、応募したい正社員の仕事の職務内容に近いものをできるだけ職務経歴書に記載していきましょう。
採用する企業は、あくまでも採用したい人材かどうかをみています。パートの経験に自信を持って、応募した企業でいかせる経験は積極的にアピールすることを心がけると良いでしょう。
>>関連記事:【職務経歴書の書き方】書類選考は一瞬かも!?採用担当に伝わる書き方を解説
パートから正社員へ!志望動機でアピールしよう

パートから正社員へ転職するときの志望動機の書き方は、以前正社員やパートで経験した業務に応募したい人と、未経験の業務に応募したい人とで異なります。
経験職種に応募する場合
同じような業務に応募するときは、前職の経験をいかし短期間で即戦力として働ける人材であることをアピールしましょう。たとえば、営業職の経験者であれば、具体的に達成した数字も記載することが大切です。
さらに「なぜこの会社に応募したのか」「将来仕事で実現したいこと」など具体例をあげて記載することがポイントです。「子育てに関するサービスや商品を愛用していて、この会社に携わりたいと感じた」「社員の心遣いに感動した」などのエピソードがあっても良いでしょう。
未経験職種に応募する場合
未経験の業務に応募するときは、できるだけその業務に関連付けた志望動機を記載しましょう。たとえば、営業職の経験者で営業所の事務を希望するのであれば「営業職の気持ちが理解できるので、きめ細やかなサポートができる」「パート勤務中にパソコンの資格取得をした」電話応対などが多めの事務であれば「接客や販売業でのパートの経験がいかせる」などの身近なエピソードを盛り込んでみましょう。
>>関連記事:【ワーママ転職】志望動機のポイントや注意点を解説!ママがやりがちなNG例とは?
パートでの経験をしっかりアピールして正社員を目指そう

出産前の会社員経験だけではなく、子育てやパートを通じてさまざまな経験を積んできたことで、自分では気づかなかったスキルが蓄積されていることが多いもの。
パートから正社員への転職を考えたとき、まずは自分のスキルや経験の棚卸しをするために、これまでの経験を紙に書き出してみることをおすすめします。
まずは正社員の募集で書類選考に通過しないことには、転職活動は始まりません。応募書類の良し悪しで面接にいけるかどうかが決まるので、できるだけ時間をかけて応募書類を作成しましょう。
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(30代 Webエンジニア)



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