履歴書・職務経歴書の書き方

                   

履歴書には何をどこまで書けばよいの? ​職歴がたくさんあるけどすべて詳細を書かないとだめ?と悩む方も多いのではないでしょうか。 企業の採用人事は非常に忙しいので、履歴書や職務経歴書の書類選考を数分間で行うことがあります。ここでは、人事の方に一目置いてもらえる記載の仕方をお伝えします。

短い言葉でシンプルに書くだけではNG

簡潔に理解できるように記載するのは大前提です。しかし、記載が簡潔すぎると採用人事の方に、今までどういったことをしてきたか正しく伝えられないことがあります。

例)「セールスをしてきました。」
個人向けのセールスなのか法人向けのセールスなのか、商品は有形なのか無形なのか、商品単位は数万円なのかそれとも数百万円なのか、顧客になるクライアントは中小企業なのか大企業なのかによって営業のスタイルも大きく変わります。また電話で完結する営業なのか、対面なのかでも必要なスキルが異なります。

採用担当はあなたがどういったスタイルで仕事をしてきたかを知ることで、あなたが持っているスキルをある程度予測し、求めているスキルにマッチするかを判断します。書かれている内容が薄く仕事のイメージが出来ない場合、採用担当は曖昧な憶測であなたの能力を判断します。誤解を生じてしまい、あなたの能力が低く見積もられ、結果として書類選考で落とされてしまう可能性が高まります。

書類を見る相手のことを考え、簡潔に理解できるよう記載しましょう。

5W1Hでまとめる

例えば営業職であれば、

WHY 具体的な役割、目標と実績(可能であれば数値で表現)
HOW 実績を出すためにしてきた工夫
WHO どのようなチーム体制だったのか、その中の自分の役割は何だったか
(WHOM) どういった顧客に対して営業していたのか
WHAT どういう商品を売っていたのか
WHEN どのくらいの期間、どの役割を担っていたのか
WHERE 担当エリアなど

を具体的に記載することで、誤解なく伝わります。

数値化できることは数値で表記する

営業やマーケティングの場合

売り上げ数値を明確に明記します。
業務の効率化や業務のオペレーション設計をした場合も
改善効果を数値で明記しましょう。

プロダクトサービスの場合

営業であればどれぐらいの単価なのか、どういった内容の商品なのか、
どのような顧客に販売したのかを記載して、具体的に日々どのくらいの時間をかけて
どのくらい実績を出したのか、採用担当がイメージしやすいように記載します。

エンジニアやバックオフィスの場合

数値化は難しいので自分がどのような役割を持っていたのかについて明確に記載します。

エピソードを記載する

1.前職の役割について

成果を出すまでの過程すべてを自身1人で担当していたのか、それとも分業してチームで動いていたのかわかるように記載します。採用担当の方が慎重な方の場合、実績が上司の助けによるものだったのではないかと疑ってくる場合もありますので、自分自身がPDCAを回して出した成果であることが伝わるように記載をします。効果が高かった工夫や施策に対するエピソードを1つ2つ抜き出して書くことで、実績が信ぴょう性高いものになるでしょう。

2.メリハリを付ける

職務経歴書に関しては、自分自身のPRのために、意図的にメリハリをつけて書くことが重要になります。営業職、マーケティング職、バックオフィスと様々な職種を歴任してきた場合、転職する先の企業で求められるポジションが、もしもマーケティングであれば、マーケティングのところについての職歴を分厚く描きます。メリハリをつけることで、採用担当の方に負担をかけることなく自分自身について伝えることができます。

この原理原則は面接においても同じです。 職務経歴書を整理して記載するということが面接対策にもなります。 ぜひ時間をかけて向き合ってみてください。

履歴書の写真について

原則、履歴書には写真は必要ありません。もし写真が必要な場合は、スマートフォンのアプリで履歴書向けの写真を撮影することができるものがあります。そのアプリで履歴書用の写真を撮影して、パソコンなどに取り込んで履歴書に貼り付けることをおすすめします。

履歴書・職務経歴書作成の心構え

書類選考から面接に至る確率は低いと10%程度ですし、高くても30%程度です。職務経歴書だけでその人の能力を判断するの難しいことですが、採用担当も限られた時間の中で選別するため、見る目が厳しくなってきます。これぐらいでいいやではなく、しっかりと書き上げていきましょう。


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