子育てしながら正社員で働きやすい仕事・会社の特徴は?

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もくじ

子育てしながら正社員で働きやすい仕事の特徴

子育てと両立しやすい仕事の特徴をピックアップしました。今の仕事が子育てと両立しにくいと感じている人は、いくつ当てはまるかチェックしてみてください。

✓働く曜日・時間帯が決められている
✓勤務先が決められている
✓出張が少ない
✓女性ならでは・ママならではの視点が活かせる
✓過去の経験が活かせる

働く曜日・時間帯が決められている仕事

働く曜日・時間帯があらかじめ決められていて、極端な残業・休日出勤がない場合は子持ちの方でも働きやすいでしょう。特に、園や学校のイベントが入りやすい土曜・日曜および保育園が休みであることが多い祝日が定休日な会社は貴重です。

反対に、シフト制で土日祝日や夜間早朝の勤務が定期的にある仕事の場合、生活リズムの調整に苦労するかもしれません。夫や両親の手を借りるシーンも多くなるため、家族がどんな働き方をしているかも視野に入れておく必要があります。

勤務先が決められている仕事

勤務先が固定で毎日同じオフィスに出勤する仕事であれば、子育て中でも働きやすいです。通勤時間の目安が分かるため、保育園への送迎もしやすいでしょう。同じメンバーと働けるため子育て中であるという事情も分かってもらいやすく、人間関係を構築しやすいというメリットもあります。

そのため、客先常駐型のIT系専門職やアウトサイドセールスなどへ転職を考えている場合は要注意。クライアントの都合第一なので環境の変化が激しく、想定外のことも起きるでしょう。「次の勤務先が自宅から遠く、片道2時間かかるためお迎えに間に合わない」という可能性もあり、フルタイムで働くか時短勤務にするか悩むことも多くなります。

出張が少ない仕事

出張が少ないと、家庭に与える影響も少なくなります。限られたプライベートの時間を子どもや家族とじっくり過ごせるため、自分の充実感にも子どもの安心感にもつながります。夫や両親に育児・家事の負担がのしかからず、みんなで協力しながら子育てできる環境が整うのです。

どうしても出張が避けられない場合、事前に頻度を把握しておきましょう。年に1回1泊程度の出張なのか、月に数回2~3泊する必要のある出張なのかによって、負担は大きく変わります。

女性ならでは・ママならではの視点が活きる仕事

女性ならでは・ママならではの視点が活きる仕事であれば、自分の経験を活かせます。売上アップなど成果につながれば、キャリアウーマンとして昇進・昇給できる可能性も高いです。

社内でのモデルケースとなるなどキャリアの選択肢も広くなり、「仕事が楽しい!」と感じることも増えるでしょう。あえてママ社員を積極採用している企業も多く、意外と転職の道は広いのです。

また、女性ならでは・ママならではのアイディアを聞かれることは、自分の経験が仕事に活きているという実感を得やすいこともポイントです。家庭と両立させることも大切ですが、自分自身のやりがいもあきらめないよう意識して転職してみましょう。

過去の経験が活きる仕事

前職・現職での経験が活かせる仕事を探すと、内定獲得率がグッと上がります。経験があること自体が武器になり、「経験者優遇」「実務経験〇年以上」など条件のある会社であっても応募できるのです。年収の交渉もしやすく、完全未経験からはじめるより好条件で雇ってもらえるかもしれません。

また、経験だけでなく実績をアピールすることも有効です。誰でも分かる客観的な実績があれば「子育て中でも力になってくれそうだ」と判断してもらえるため、より転職活動を有利に進められるでしょう。

子育てしながら正社員で働きやすい会社の特徴

続いて、子育てフレンドリーな会社の特徴をピックアップしました。転職を考えている人は転職先の企業に以下の特徴があるかチェックしてみましょう。

✓多様な働き方を歓迎している
✓パフォーマンス重視で採用・人事評価する
✓従業員規模100名以下

多様な働き方を歓迎している会社

フレックスタイム制度・テレワークなど、多様な働き方を歓迎している会社を探すことも効果的です。子どもが3歳以上であっても時短勤務を継続できるなど、個別に働き方を相談できる場合はさらに子育てと両立させやすくなります。

子育ての有無にかかわらず多くの人が柔軟な働き方をしている場合、「自分だけ配慮してもらって申し訳ない」という後ろめたさも感じなくて済みそうですね。

パフォーマンス重視で採用・人事評価する会社

パフォーマンスが高く仕事ができる人を優先して評価する会社では、「子育て中」「病気療養中」などのステータスに関係なく平等に接してくれます。マミートラックに突入することなくキャリア形成できる可能性も高く、どんどん出世していける可能性もあるでしょう。

また、その日やるべき仕事が終わってさえいれば早めに帰れるなど、勤怠・労務管理面でも柔軟なことが多いです。「働く時間ではなく成果を見てほしい!」という人ほど、相性のよい会社だと言えるでしょう。

従業員規模100名以下の会社

従業員規模が100名以下など、大企業でない会社を狙うこともおすすめです。誰もが知る大手企業は入社して1年経たないと時短勤務にできないなど、過去制定した就業規則によって制約が設けられている場合が多いです。

転職してすぐに時短勤務できるか、新卒社員だけでなく中途社員にも優しい就業規則になっているかなど、事前に確認しておくことをおすすめします。100名以下の中小企業であれば、就業規則改定のハードルが低く、柔軟に対応してもらいやすいこともメリットです。

子育て社員を応援している企業

子育て社員を応援している企業は年々増えており、社風が現れる独自の福利厚生を導入している企業もあれば、既存の制度をフル活用できるよう仕組みづくりをしている企業もあります。本記事で紹介した業種・職種に当てはまる企業の事例も多いので、チェックしてみましょう。

サイボウズ株式会社|子連れ出勤制度の導入

グループウェアの開発・販売を手掛ける「サイボウズ株式会社」では、子連れ出勤制度を導入しています。「学童保育に行きたがらない」「子供の預け先が無い」などの場合でもフレキシブルに利用することができ、遅刻・早退・欠勤による給与減や仕事の停滞を防げます。「ママのそばだから安心」「働いているママのかっこいい姿を見れる」など子供にとってのメリットも多く、働き方の選択肢を大幅に拡大することにつながりました。

長時間離れることなく子供の成長を間近で見守れるのは、親としても安心できるポイントです。家庭の事情に応じて制度を使えば、無理なく仕事との両立もできそうです。

(※)参考:社内制度 | 採用情報 | サイボウズ株式会社

株式会社ミュートス|小学校卒業まで時短勤務を許可

システム開発である株式会社ミュートスでは、子供が小学校を卒業するまで時短勤務できる制度を整えています。育児介護休業法では、時短勤務できる期間を「子供が3歳になるまで」と定めており、それ以降については各企業での裁量に任せるとされています。子供が3歳になった途端に時短勤務が解除されてしまい、フルタイム勤務に戻すしかなくなって生活に無理が生じるなど、多数の課題も見えていました。

一方、子供が小学校を卒業するまで時短勤務できれば、子供とゆったり向き合える時間を増やせます。宿題・習い事・友達トラブルなどが増えやすい学童期もしっかり子供に寄り添うことができるので、後悔のない子育てができるかもしれません。

(※)参考:弊社の育児短時間勤務制度

>>>関連記事:時短勤務はいつまで続けられる?3歳・小1・小4で時短が切れてしまう場合の問題点

テレニシ株式会社|学校行事で使えるキッズ休暇を付与

通信会社であるテレニシ株式会社では、学校(保育園)行事・習い事の大会・通院や予防接種・学級閉鎖時などに使える「キッズ休暇」を付与しています。小学校6年生までの子供がいる社員に対し、年10日の休暇を付与するものであり、「運動会が雨天延期になって平日開催になってしまった」「平日のPTAボランティアや遠足の付き添いに参加したい」というシーンで使えます。

通常の有給休暇とは別枠で付与されるため、子育て初期の急な発熱や呼び出しにも対応しやすくなるのがポイント。「授業参観に行ってあげられない…」などの罪悪感も払拭でき、子供の成長をしっかり見守れる福利厚生として確立しています。

(※)参考:Vacation 休暇 – 福利厚生

株式会社グロービス|ベビーシッター・病児保育の法人契約

有料動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」を手がける株式会社グロービスでは、ベビーシッター・病児保育を法人契約しています。ベビーシッターや病児保育の利用料を一部企業負担する取り組みであり、実質的な金銭援助になっているのがポイント。「ベビーシッターは急な予約に対応していない」「病児保育はいつも予約で埋まっていて使えない」などのハードルも払拭できます。

万が一子供が体調を崩しても、自宅や保育園でプロが看病してくれるため、ママも安心して働けます。もちろん、平日夕方の家事タイムにベビーシッターを呼んだり、習い事の送迎などを依頼したりすることもでき、利用内容もフレキシブルに決められます。

(※)参考:働き方を支える制度 | グロービス採用サイト

働きやすい会社に転職したワーママの体験談

妊娠・出産や子育てを期に「働きやすい会社」へ転職するワーママは多く、実際に転職で理想的な労働環境を手に入れたエピソードは少なくありません。リアルミーキャリアで転職した実際のエピソードを紹介するので、体験談のひとつとして参考にしてみましょう。

テレワークで子の体調不良にも柔軟に対応可能に

【以前の働き方】
毎日客先訪問で会食も多く、拘束時間が長い

【悩み】
・保育園の送迎時間に間に合わないことが増えた
・子供が体調を崩しても柔軟に対応できず、欠勤が続いた
・移動が多く、体力的にも負担が大きかった

外回りの営業職時代は毎日のように客先訪問をしていました。クライアント次第では業務時間外の会食などもあったため拘束時間が長く、日によっては深夜帰宅、ということも珍しくありませんでした。出産後はルート営業を中心に担当できるよう業務を調整してもらえましたが、それでも保育園の送迎時間に間に合わないことが増え、保育園の先生にも子供にも申し訳ない気持ちで働いていたことを覚えています。

転職後はIT系スタートアップのインサイドセールスとして働くことができ、日によってテレワークもできています。見込み顧客への提案・商談のオンライン設定など、過去の経験が活かせる業務内容なのでやりがいも多く、この仕事にしてよかったと感じました。

何よりも嬉しかったのは、テレワークだと子供が体調を崩しても柔軟に対応でき、欠勤したり会社に迷惑をかけたりすることが減ったことです。子供にとっても自分にとってもよい働き方ができていると思うので、営業経験を武器に転職してよかったです。

実際に子育てしやすい会社へ転職した方の転職後のインタビュー記事もありますので、併せてご覧ください。

まとめ

子育てと仕事を両立させるには、柔軟な働き方ができる職種と、子育て支援に積極的な会社を選ぶことが重要です。自身の経験を活かし、パフォーマンスを重視する企業で、働く曜日・時間帯や勤務地が安定しているかを確認しましょう。これらのポイントを押さえることで、理想のワークライフバランスを実現できます。

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リアルミーキャリアで転職した方の声


仕事は非常に充実しており、手厚いOJTのおかげで業務を滞りなく遂行できています。
また、子育てに関し理解を示してくださる環境のため、時差出勤や在宅勤務等、柔軟な働き方を認めてくださることも大変ありがたいです。
入社前に伺っていたお話と実態に齟齬がなく、こちらに転職できて本当によかったと思う日々です。
(30代 Webエンジニア)


毎日バタバタで大変ですけど、勤務時間が"私の時間"になり、とっても充実していて、イキイキしています。
同期、先輩方、上司共に皆さん本当に良い方で、何よりママが多い事が心強いです!!!
改めて素敵な企業を紹介して下さった事に感謝申し上げます。
社内にリアルミーから入社した人が多く、みんな口を揃えて"リアルミーめっちゃ良い"と言っています。
(30代 経理)

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