育児しながら週2で徹夜勤務!育休中に時短転職に成功

                   

ビジネスパーソンにとって、仕事にやりがいを感じながら働けるのは理想的なことですね。 一方で、いくらやりがいを感じていても、あまりの長時間勤務が常態化すると、長くは続けられないと考える方も多いと思います。

特に子育て中のワーキングペアレンツにとっては、自分の体力や精神力の問題だけでなく、子供や家庭運営にも大きな影響を及ぼすことになります。

今回ご紹介するのは、育児をしながら週に2日は徹夜勤務。それでも仕事が楽しかったために、転職を先延ばしにしていたCさんが「時短での転職」にこだわり、転職を成功させた実例をご紹介します。

週2で徹夜勤務の生活に見切りをつけて時短転職

Cさんは、夫と長男5歳、次男1歳をもつ保育園ママ。大学院卒業後、コンサルティングファーム勤務

徹夜勤務しながらの育児

新卒からずっと在籍していたコンサルティングファーム。1人目の育休復帰後も、2年弱勤務していました。

育休復帰後の勤務は、まさに死にもの狂いでした。子供がいるからといって仕事が減るわけではないため、週に2回は徹夜で仕事をせざるを得ない状況。体力的に限界がきていましたが、それでも胃薬を常用しながら何とか体調を保っている状態でした。

ただ、このままでは体調を壊すことが目に見えていたので、「転職せねば。」という思いが常に頭にありました。

家庭や育児については、夫も同じ会社に勤務していたので理解があり、夫の協力を得られていたため、大きな問題もなく回っていました。
また、私の性格として、極限の状態でも仕事がとても楽しく、なかなか転職に踏み切れませんでした。

そんなさなか、長男がやんちゃ盛り期に突入。
私生活でも体力的に消耗するようになってきました。

たとえ今を乗り切っても、次男も同様の状況になることを想像すると、もうさすがに体力がもたないと観念しました。

気付けば、子持ち女性で同ポジションを続けているのは私一人でしたね。笑

次男の育休を機に転職を決意

そして、次男の育休中に転職を決断。

育休から現職に復帰せずに転職するのは、現職の方々に失礼かとも思いましたが、少しだけ復帰してクライアントとのやりとりが発生した後に転職することの方が現場に迷惑がかかると判断。
育休明けと同時に転職をすることに決めました。

5歳の長男は既に保育園に預けていたため、転職活動中も継続して通わせることができました。
1歳の次男は通園前でしたが、転職活動で時間が必要な時には、以前から長男の病児保育等でお世話になっていた無認可保育園に預かってもらいました。
長男が通園していた信頼の置ける園だったので安心して預けられ、転職活動に挑むことができました。

転職先に求める条件

勤務時間・年収について個別に条件設定をするのではなく、バランスが取れた働き方が出来ればOKと考えました。その内容により、自分の育児へのスタンスも決まります。

イメージとしては、以下のような具合です。
・長時間勤務かつ高収入:子供の保育にお金をかける
・短時間勤務かつ低収入:自分が子供と居る時間をとる

企業選びの際に最も重視したのは、自分が企業が掲げるテーマに共感できるか、事業内容に面白みを感じられるか、という点です。
これは仕事のやりがいに繋がる為、最も重視した点でした。

また、前職の経験から、事業開発や経営にかかわる仕事に面白みを感じていたため、そのようなポジションであることも重視しました。

「フルタイム・残業無し」の難しさを認識

転職サイトやエージェントを利用して、10数社の企業にエントリーし面接に行きました。「フルタイム・残業なし」でお話は進むものの、求められる成果は「フルタイム・残業あり」の方と同等のものでした。

企業側は「勤務時間は(短くても)気にしない」と言うのですが、この表現が引っかかりました。
「残業ができない=(時間稼働率に比例して)成果が落ちる」ということを本当に理解しているのか疑問に思った為です。

これほどまで、残業無しという勤務時間について理解がないものか、ということ痛感しました。

「時短勤務」かつ「コミットを適切に評価」してくれる企業との出会い

「フルタイム勤務で残業無し」という求人には見切りをつけ、「時短勤務」かつ「コミットを適切に評価」してくれる企業という切り口で再度探し始めることにしました。

時短勤務に絞った転職活動をするにあたり、今までの方法では時短転職可能な企業がなかなか見つかりませんでした。
そこで、「時短×転職」のキーワードで検索をかけ、時短転職に特化した「リアルミーキャリア」を見つけて登録。
条件に合った時短転職可能な企業をいくつか紹介してもらい、採用面接を進めました。

その中で特に魅力的に感じた企業がありました。
企業が掲げるビジョンや事業テーマに強く共感、そして企業訪問の際に「雰囲気が合う」と感じました。
企業側も同じように感じてくれていたのか、トントンと選考が進み、内定を得ることができました。

入社後に分かった事ですが、この会社はどんなにスキルが高くても、人生観や価値観などカルチャーフィットする人しか採用しない方針。
ピンとくるというのが、やはりとても大事だったのだな、と再認識しました。

時短勤務での働き方と育児

現在は、上記の会社に入社し、とても充実した毎日を送っています。

まず、仕事に対するコミットを各自が設定できる仕組みの会社ですので、私はフルタイムの3/4コミットを設定しています。フレックス勤務の為、勤務時間は固定されていませんが、基本的に週5日で9~16時くらいで働いています。

また、子育てについても時間的余裕がもてるようになりました。現在5歳の長男は習い事を4つしています。前職での勤務では考えられなかったことですね。笑。

現職では、子育て中に限らず様々な働き方が可能です。
例えば、
「平日は別の会社で働き、土曜日のみ勤務」や
「週に1〜2日は夢を叶えるための時間に充て、残りの日だけ勤務」
という具合です。

社員全員が自分らしいスタイルで勤務している為、自分だけ時短勤務で申し訳ないと感じる事は一切ありません。

今後の働き方の展望

近々どこかのタイミングでフルタイム勤務にしようと思っています。それでも家庭に負担なく勤務できると感じている為です。

そう考えられるのも、今回の時短転職によっていいスタートをきる事ができ、仕事と育児の両立に自信がもてたお陰ですね。

■Cさんが転職に成功したポイント

Cさんの転職の条件は以下の通りでした。
・短時間正社員で、時間制約があることを前提に成果を適切に評価される仕事

◆時短勤務に絞った企業選び

転職活動をスタートした当初、「フルタイムで残業無し」の条件で進めていたCさん。
その中で、「時間で評価をしないから(残業なしで)問題ない」という企業の認識に対し、疑問を抱くようになりました。
残業しない分、アウトプットの量は限られますが、実際の現場ではその配慮はなくフルタイムの方と同等の成果を求められることに気付いたといいます。

それを踏まえ、対象を時短勤務の求人に絞り、かつ時間制約があることを前提に成果を評価してもらえる企業を探されました。

◆無認可保育園を利用して転職

長男は前職時代から通園していた公立保育園、次男は以前からお世話になっていた無認可保育園で、転職活動中および就業後の預け先を確保したそうです。
無認可保育園は、認可保育園とは異なり、利用に当たって自治体への申請などが不要なため、機動的に利用しやすいですね。


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