子育てしながら正社員で働きやすい【職種】7選

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子育てしながら正社員で仕事しやすい職種

正社員で子育てと仕事の両立がしやすい職種をピックアップしました。転職をお考えの方は、あなたのの経験を活かしながら、以下のような職種を検討してみてはいかがでしょうか。
営業
営業職は求人数がもっとも多い職種です。そのぶん、時短やテレワークといった条件を叶えるチャンスが多い職種といえます。先に記載したようにインサイドセールス・内勤営業のような時間をコントロールしやすい役割もあります。
加えて、営業職は結果数字がもっとも明確な職種であり、実力主義的な働き方がしやすいともいえます。しっかりと結果さえ出していれば、在籍年数や性別、子どもの有無などに関係なく評価されるため、時短やテレワークといった要望もより通しやすくなるでしょう。
営業職は求人数も多いがゆえに、未経験歓迎の求人もあるので注目しておきましょう。営業経験がなくとも、ブライダル業界・ジュエリー業界・エステ業界、学習塾業界のような高額商材を扱う業界出身者に対しては求人も多くあります。
販売職などサービス系の職種から営業職に転職することも可能であり、経験を活かしながら土日祝日休みにできることが可能です。
もちろん、法人営業経験があればなお選択の幅は広がります。法人営業経験者はテレワークを使える求人を選ぶこともできるでしょう。
カスタマーサポート・コールセンター
カスタマーサポートやコールセンターなど、顧客からの要望・困りごとに対応する仕事もおすすめです。対応時間内はきっちり働く必要があるものの、それ以外の残業・休日出勤が発生しづらく、事前にスケジュールの見通しを立てられることがメリットです。
ただし、BPOなど他社からアウトソーシングされる形でカスタマーサポートを担う会社の場合、クライアントからの要望に応じて対応時間・曜日が変動する可能性があるため注意しておきましょう。
一方で、自社サービスのカスタマーサポートは環境の変化が起こりづらく、数年単位で長く働ける場となることが多いです。営業事務的な役割をあわせて顧客対応を任される場合もあります。
IT・WEB業界においては同業界出身者が歓迎されやすい傾向にあります。同業界はやはりテレワークを利用しやすいことが魅力です。
テクニカルサポート
テクニカルサポートとは、IT製品の操作方法や故障など技術的な問い合わせに対応するサポート窓口のことです。
対応方法は、電話・メール・チャット・直接訪問など多岐にわたりますが、オンラインで完結できる企業であれば子育て中でも働きやすいでしょう。主にIT企業の求人であるため、テレワークやフレックスタイム制も活用しやすく、都合に合わせてフレキシブルに働けます。
ただし、IT系のカスタマーサポート経験者やITエンジニア経験者に採用が集中しやすく、全くの未経験だと内定のハードルが高くなります。
今までエンジニアとして開発してきたが、コードを書くよりも顧客対応のほうが好きだという方の良い受け皿となるでしょう。
ITエンジニア
ITエンジニア・プログラマーなどIT系専門職は、働く場所・時間帯にしばられません。パソコンとインターネット環境さえあればどこでも働けることが強みであり、オフィスに出勤して働くことも、自宅やコワーキングスペースで働くこともできるでしょう。
ITエンジニアの求人倍率は非常に高いことから、企業も働き方に配慮する傾向にあります。通勤時間をなるべく短縮し、働く時間やお迎えの時間を捻出したいと考える子持ち社員にメリットがあります。
一方で、SESなどのように客先常駐の場合は、客先によって出勤場所やテレワークの頻度が変わります。スキル次第ではありますが、安定して働くのであれば社内の受託開発や事業会社で勤務するのが良いでしょう。
エンジニア転職の場合は活かせるスキルや仕事内容だけでなく、働く環境も視野に入れて企業選びをおこないましょう。
WEBデザイナー
WEBデザイナーも比較的柔軟な働き方が担保されやすい職種です。
デザインだけでなくHTMLやCSS、Javascriptを使ったコーディングができればより選択肢が広がるでしょう。ただし、昨今のIT業界におけるデザイナへのスキル要求度は上昇傾向にあります。単にデザインができるだけでなく、BtoB向けのサービスやSaaSのデザインをしてきたか、UIUXまで考慮に入れられるかなど、高度な能力が必須要件に入るようになりました。
一方で、IT業界以外ではそこまで高度なものは求められず、ウェブサイトのデザイン経験があれば十分というケースもあります。ただし、働き方の柔軟性はIT業界ほどではないでしょう。
IT業界で働くことを志向する場合は、日々の研鑽もしっかり積んでいく必要があるでしょう。
WEBマーケター
マーケティングといっても様々ですが、特にWEBマーケター(デジタルマーケター)はIT業界に所属することが多く、柔軟な働き方が担保されやすいでしょう。
Google、Metaといったメジャーな運用型広告やウェブディレクション、MAを使ったCRM、ホワイトペーパー、ウェビナーなどキャリアの方向性は様々です。
IT業界ではSaaSをはじめとしたBtoBのサービスが増えたこともあり、リード獲得のための施策やリード育成のためのCRMなどの需要が伸びてきています。
まだBtoBマーケティングのスキルを保有する人材は少ないため、そうしたスキルを身につける機会があればチャンスとなるでしょう。
管理部門(経理・総務・人事・労務など)
経理・総務・人事・労務など、バックオフィスも子育てと両立しやすい仕事です。実務経験を求める傾向が強く、過去バックオフィスに従事した経験があれば大きなアドバンテージとなるでしょう。ルーティンワークが多いため繁忙期と閑散期の見通しが立てやすく、タスクやスケジュールをしっかり管理すれば急な残業・休日出勤も防げます。
特に経理や労務は業界問わず需要がある職種であり、転職の選択肢が多いといえます。不動産業界の経理経験者はIT業界の経理にも転職できる。つまり、働き方が柔軟な業界への移動も可能であり、スキル次第ではテレワークやフレックスといった働き方も実現しやすいでしょう。
一方で、採用人事は業界によって求められるスキルが若干異なります。IT業界であれば、エンジニアなどの職種の採用経験を求められるケースも多く、業界間の移動がややしづらい傾向にあります。エージェント活用、求人広告、ダイレクトリクルーティングなど幅広い採用手法を経験しておくことで、業界未経験の不利を跳ね返していきたいところです。

子育てしながら正社員で働きにくい業種・職種

次に、子育てしながら正社員で働きにくい業種・職種について解説します。
あくまでもIT・WEB業界や人材業界など先に記載した業界と比較した場合であり、絶対的に難しいというわけではないことにご注意ください。また、企業によって働き方はさまざまであり、下記業界や職種であっても柔軟な働き方を実現している会社もあります。
今後の労働人口の現象、育児休業法等の法改正により、以下のような業界・職種でも働き方は改善していく可能性はあるでしょう。

メーカー
メーカーは事業性質上、日本各地に拠点があったり、取引先が地方各地にあったりする場合があります。その結果として、出張や転勤を求められることがあり、育児との両立を難しいものにしています。
また、海外取引の多いメーカーであれば相手企業の時間軸に合わせて速やかなレスポンスをしたり、英語の勉強が欠かせなかったりすることもあります。
特に営業職はそういった影響を受けやすいと言えるでしょう。企業によっては出張の頻度等に一定配慮してくれる場合もありますから、家族と相談のうえで考えていきたいものです。
一方で管理部門であればそうした影響は受けづらいでしょう。
建設・不動産
建設・不動産の場合、土日祝日の勤務が必須である場合があるので注意しましょう。
特にBtoCのハウスメーカー営業や不動産カウンター対応などに転職する場合、土日祝日に顧客が多くなるためシフトを外してもらうのが難しくなります。イベントホールでの展示会、住宅展示場やショッピングモール等でのプロモーションフェアなども多く、長期休暇中の出勤も欠かせません。
会社全体として休日を統一している場合もあり、営業職だけでなく管理部門も影響を受ける場合があります。もともと土日祝休みで勤務していた方からすると、転職先として考えるには難しい業界になるでしょう。
どうしても建設・不動産に転職したい場合、現場以外の部署に配属してもらうなど対策が必要です。または家族が土日祝日・長期休暇完全休みで子育てを分担できる人でないと、厳しいかもしれません。
サービス業・小売業
建設・不動産業界と同じ理由で、サービス業や小売業への転職も難しい場合があります。
例えば塾・家庭教師などを中心とした学習支援業の場合、中高生が部活から帰ってくる夕方以降がピークタイムとなるため、夜間の出勤が必須です。「定時が13時から22時に設定されている」など夜型の働き方になりやすく、時短勤務しようとしても19時までの労働が必須など、ワーママにとっては厳しい条件となるでしょう。夏期講習や年末年始特訓などに対応する場合、どうしても長期休暇が取れなくなります。
ホテル、アパレル、小売などのフロント職も同様に、夜や土日祝日の勤務を求められるケースが多いです。自分が働きたい時間帯と照らし合わせ、無理なく続けられそうかシミュレーションしておきましょう。
一般事務
一般事務はもともと求人倍率が極めて低く、多くの候補者で求人を奪う合う構造にあります。そのため、若手人材や派遣人材との競争になります。時短勤務をしている方にとっては不利な戦いになりやすいでしょう。
加えて、昨今の出社回帰の影響をもっとも受けやすい職種といえます。先述の営業や経理、労務などはテレワークを活用できる案件が多い一方で、一般事務は出社頻度が高い求人が多いです。
事務でテレワークを活用できる求人は極めて人気で、時給1,100円の募集でも人材が集まってしまうことも多く、一定の収入を確保したい方にとってはあまり現実的な選択肢とはならないでしょう。
働きやすい会社に転職したワーママの体験談

妊娠・出産や子育てを期に「働きやすい会社」へ転職するワーママは多く、実際に転職で理想的な労働環境を手に入れたエピソードは少なくありません。リアルミーキャリアで転職した実際のエピソードを紹介するので、体験談のひとつとして参考にしてみましょう。
アパレル販売からECサイト開発会社に転職
【以前の働き方】
土日祝日・夜間含む完全シフト制
【悩み・課題】
・子供が保育園に入ったが、土日や夕方の勤務で預け先に困る
・売場責任や在庫管理など、業務量が多く家庭との両立が難しい
・子育てを機に「もっと柔軟に働けるオフィスワーク」への関心が高まった
もともとはアパレルスタッフとして働いていて、大好きな洋服・アクセサリーの提案ができることや、自分の売上を確保できることにやりがいを感じていました。でも、子供が生まれると「土日祝日や夜間も含む完全シフト制」の働き方のままでは両立が厳しいと感じるシーンが増えました。夫婦でどうしても仕事が調整できず、多額をかけてベビーシッターを雇ったり、保育園に無理を言って延長保育してもらったりすることもあり、「なんのために働いているんだろう」と悩んだ時期もあります。
転職後は、ECサイト開発会社で働いています。アパレル用品に強いECサイトなので「自分の好き」を諦めない転職ができてよかったです。平日日中のみの勤務に限定されていること、土日祝日はしっかり休めることで、プライベート時間にもメリハリができました。
何より、土日祝日に子供をレジャーに連れて行けるようになったことが嬉しいです。小学校に上がれば子供の休みは土日祝日しかありませんから、なおさら早い段階で私の働き方を切り替えられてよかったのかなと感じています。
子育てと仕事を両立するにはコツがある
子育てと仕事を両立させるには、柔軟な働き方が可能な職種と、育児支援に積極的な企業を選ぶことが重要です。自身の経験を活かし、ワークライフバランスを重視する働き方を見つけることが成功の鍵となります。理想の職場探しで後悔しないよう、この記事の情報をぜひ役立ててください。

ワーママ特化の転職サービス「リアルミーキャリア」では、子育て中でも正社員にこだわって働きたい人のサポートをしています。本当に転職しようか迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。
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リアルミーキャリアで転職した方の声

仕事は非常に充実しており、手厚いOJTのおかげで業務を滞りなく遂行できています。
また、子育てに関し理解を示してくださる環境のため、時差出勤や在宅勤務等、柔軟な働き方を認めてくださることも大変ありがたいです。
入社前に伺っていたお話と実態に齟齬がなく、こちらに転職できて本当によかったと思う日々です。
(30代 Webエンジニア)



毎日バタバタで大変ですけど、勤務時間が"私の時間"になり、とっても充実していて、イキイキしています。
同期、先輩方、上司共に皆さん本当に良い方で、何よりママが多い事が心強いです!!!
改めて素敵な企業を紹介して下さった事に感謝申し上げます。
社内にリアルミーから入社した人が多く、みんな口を揃えて"リアルミーめっちゃ良い"と言っています。
(30代 経理)
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