子育てしながら正社員として転職しやすい仕事11選

                   

「子育て中に正社員として転職するのは難しい」と感じている人は多いでしょう。保育園の開園時間や子どもの体調管理など気を配るシーンが多く、子持ちではない人と同等に転職市場を勝ち残る自信が出てこないかもしれません。

しかし、子育てをしながら正社員として転職しやすい仕事があることも事実です。実務経験や知識を最大限活かせれば、子持ちの方でも選考に通りやすくなるでしょう。

今の働き方に疑問・不安のある方は、本記事を参考に転職を検討してはいかがでしょうか。

子育てしながら正社員で仕事しやすい業種

働くママが多い業界・職種について考えたとき、まず1番には医療職や介護職、弁護士や教員などの専門職が挙げられます。こうした業界や資格によって労働者の供給に制限があったり、大きな人手不足だったりする傾向にあるためやや特別だと考えられるでしょう。

そのため、本記事ではいわゆる営業や事務などホワイトカラー(オフィスワーカー)を対象として考えてみたいと思います。

まずは、子育てしながら正社員で働きやすい業種を紹介します。職種だけでなく業種の選び方にも気を付け、興味のある仕事を探してみましょう。

IT・WEB業界

IT・WEB業界はパソコンやインターネット環境さえあれば問題なく業務を遂行できるケースが多く、多様な働き方にしやすいのが特徴です。実際にテレワークやフレックスタイム制度を導入している企業も多く、子どもが3歳を超えてからも時短勤務できるよう社内体制を整えているなど、独自の対策をしている企業もあるので注目しておきましょう。
また、子育て中の社員以外も積極的にテレワークやフレックスタイム制度を活用しているため、自分だけ特別扱いしてもらう居心地の悪さがないのもメリットです。

また、IT・WEB業界は急成長中であり、求人数が多いのもポイント。ニーズに対して人員数が追い付いていない業界だからこそ転職可能性が高く、子育て中の人にも十分なチャンスがあります。ITサービス関連の実務経験や営業などのスキルがあれば特に高く評価してもらえます。

ソフトウェア系

IT・WEB業界のなかでも「ソフトウェア系」に該当する企業として、下記が挙げられます。

  • 株式会社マネーフォワード
  • 株式会社コドモン

一口にソフトウェア系と言っても多種多様ですが、主にパソコンなどデバイスにインストールして使うソフトウェアを開発する会社をイメージしておくとよいでしょう。パソコンやスマートフォンを動かすオペレーティングシステムの開発から、特定の作業をするのに特化したアプリケーションソフトの開発まで、内容はさまざま。近年はSaaS(クラウド上で利用できるソフトウェア)業界が大きく伸びており、求人数が伸びています。

顧客のニーズに合わせてオーダーメイドで開発する「受託開発」企業もあれば、既存製品をパッケージ化して販売する「自社開発」企業まで、ビジネスモデルも多彩です。

メディア系

IT・WEB業界のなかでも「メディア系」に該当する企業として、下記が挙げられます。

  • コネヒト株式会社
  • 株式会社ベビーカレンダー 
  • 株式会社クルイト

IT・WEB業界におけるメディア系企業では、オンラインメディアやオンラインコミュニケーションサービスを提供することが多いです。身近な例でいうと、ママ特化型の質問投稿サイトや育児情報交換サイト等が挙げられます。その他、特定の業界で働く人に特化したオンラインメディア(例:保育士情報交換サイト、介護士の働き方サイトなど)もあり、細分化が進んでいます。

WEBサービス系

IT・WEB業界のなかでも「WEBサービス系」に該当する企業として、下記が挙げられます。

  • 株式会社ギフティ
  • 株式会社ジモティー
  • 株式会社Timers

WEBだけで完結するサービスを提供する会社が多く、大手スキルマーケット「ココナラ」やハンドメイド品売買サイト「minne」などの運営元がここに該当します。その他、クラウドソーシングサイトやコンテンツプラットフォームサイトなどの運営元が該当することもあります。

ITコンサルティング系

IT・WEB業界のなかでも「ITコンサルティング系」に該当する企業として、下記が挙げられます。

  • 株式会社SHIFT
  • 株式会社豆蔵
  • AMBL株式会社
  • テックファーム株式会社

IT関連の課題以外も請け負う総合型コンサルタントから、特定業界のIT部門に特化して請け負うコンサルタントまで、範囲はさまざまです。また、WEBサイトへのアクセスやオウンドメディア等の構築支援に特化したWEB系コンサルタントもあります。

WEB制作会社系

WEBサイト制作からアクセス解析まで幅広く請け負う企業が多く、なかには動画制作や写真撮影まで対応している企業も少なくありません。電通や博報堂など大手広告代理店のグループ会社から、地方で活動している少数精鋭の企業まで幅広いのでチェックしてみましょう。

人材派遣・人材紹介

人材派遣を手がける派遣会社や、転職エージェントや転職サイトを手がける人材紹介会社も、ワーママにおすすめの業種です。なかには「女性特化型の人材紹介サービス」「ワーママ特化型の人材紹介サービス」などもあり、子育てしながら働く自身のステータスが仕事で役立つことも。

もともと対面での面談が必須とされていた業種ですが、近年は働き方改革や新型コロナウイルス感染症対策の一環として、テレワークでの面談が増えています。子どもの体調不良に合わせて自宅で仕事をしたりフレックスタイム制を活用できたりするケースも多いので、ワーママ向きの業種と言えるでしょう。

女性向け商品開発・製造メーカー

女性向け商品の開発・製造を手がけるメーカーも、女性社員比率が高めです。子育て世代の多い20代後半から40代をターゲットにした商品を開発している企業では、特に子育て中の女性からの意見が重宝されます。社員から寄せられるリアルな悩みや新しいアイディアがヒントになることもあり、子持ち女性ならではの視点が活かせるかもしれません。

その他、女性向けのサービスを開発している業種にチャレンジしてみてもよいでしょう。「子持ちだから」と門前払いされることが少ないため、効率のよい転職活動ができそうです。

士業・バックオフィスBPO業界

経理・労務などバックオフィス経験が長い人は、士業事務所やバックオフィスBPO業界に転職するのもおすすめです。
「士業」とは高度な専門資格を必要とする職業のことであり、「士業事務所」には会計事務所・税理士事務所・社会保険労務士事務所が該当します。バックオフィスBPOとはバックオフィス業務に特化してアウトソーシングを請け負う企業のことであり、主に経理業務や労務管理業務を請け負います。

いずれもクライアントワークではありますが、担当者数をコントロールすれば業務時間もコントロールできるのがポイント。事前に繁忙期について見通しを立てやすく、急な残業が少な目なのもメリットです。
近年はバックオフィス部門の業務効率化に役立つクラウドツールなども多数リリースされているため、自宅やサテライトオフィスでも働きやすくなっています。

子育てしながら正社員で働きやすい職種

ここからは業種だけでなく職種まで掘り下げて、子育てしながら正社員で働きやすい仕事を探っていきましょう。

下記のような職種はママ社員も多く、経験・スキル次第では歓迎される可能性が高いです。

営業

営業職の場合、スキル次第で大幅に収入を伸ばすことができるため、キャリアアップ志向のワーママに向いています。性別や子どもの有無に関係なく、成果が出ていれば高いインセンティブ給を得ることができ、金銭的なゆとりを実感できることも多いです。仕事の進め方が個人の裁量に任されている企業もあり、成果を出せば出すほど働きやすくなる職種でもあります。

なお、営業職は求人数も多く、なかには未経験歓迎の求人もあるので注目しておきましょう。特にブライダル業界・ジュエリー業界・エステ業界など、高額商材を扱う業界だと安定した求人があります。販売職などサービス系の職種から関連性のある業種の営業職に転職すれば、経験を活かしながら土日祝日休みにできることが可能です。

カスタマーサポート・コールセンター

カスタマーサポートやコールセンターなど、顧客からの要望・困りごとに対応する仕事もおすすめです。対応時間内はきっちり働く必要があるものの、それ以外の残業・休日出勤が発生しづらく、事前にスケジュールの見通しを立てられることがメリットです。

ただし、BPOなど他社からアウトソーシングされる形でカスタマーサポートを担う会社の場合、クライアントからの要望に応じて対応時間・曜日が変動する可能性があるため注意しておきましょう。

一方で、自社サービスのカスタマーサポートは環境の変化が起こりづらく、数年単位で長く働ける場となることが多いです。

テクニカルサポート

テクニカルサポートとは、IT製品の操作方法や故障など技術的な問い合わせに対応するサポート窓口のことです。対応方法は、電話・メール・チャット・直接訪問など多岐にわたりますが、オンラインで完結できる企業であれば子育て中でも働きやすいでしょう。
主にIT企業による求人が多いためテレワークやフレックスタイム制も活用しやすく、都合に合わせてフレキシブルに働けます。

ただし、IT系のカスタマーサポート経験者やエンジニア経験者に採用が集中しやすく、全くの未経験だと内定のハードルが高くなります。既に開発経験がある人や、IT業界での実務経験がある人はチャレンジしてみましょう。

WEBエンジニア

WEBエンジニア・プログラマーなどIT系専門職は、働く場所・時間帯にしばられません。パソコンとインターネット環境さえあればどこでも働けることが強みであり、オフィスに出勤して働くことも、自宅やコワーキングスペースで働くこともできるでしょう。通勤時間をなるべく短縮し、働く時間やお迎えの時間を捻出したいと考える子持ち社員にメリットがあります。

一方で、客先常駐など環境変化の多い働き方を迫られる環境があることも知っておきましょう。プロジェクトごとに出勤先が異なったり、定時や出勤日が変わったりすることも多いです。エンジニア転職の場合は活かせるスキルや仕事内容だけでなく、働く環境も視野に入れて企業選びをおこないましょう。

WEBデザイナー

WEBデザイナーも、WEBエンジニアと同じく多様かつ自由な働き方ができます。女性ならではの視点を活かしたデザインや新しい視点を加えた斬新なデザインができれば、十分にスキルをアピールできます。女性向け商材を持つクライアントも多く、子持ちかを問わず採用してもらいやすい仕事です。

マニュアルにとらわれず自分のセンスやノウハウを最大限活かすことができるため、働きぶり次第ではアートディレクターやプロダクトマネージャーなどへの道も開けるでしょう。ときにはビッグプロジェクトを牽引するリーダーになるなど、キャリア形成の道もひらけています。

マーケター

マーケターは、市場調査・商品企画・広報PR・広告運用・販売戦略の策定など利益アップのためありとあらゆる手法を考案する職種です。営業職と同様に定量評価しやすい職種でもあり、ただ正社員として働くだけでなくキャリアの形成を考えたい人に向いています。

「IT・WEB業界」の「マーケター」など業種・職種ともに子育てしながら働きやすい環境を選べば、育児・家事との両立がしやすいこともポイントです。

バックオフィス事務

経理・総務・人事・労務・庶務など、バックオフィス事務も子育てと両立しやすい仕事です。実務経験を求める傾向が強く、過去バックオフィスに従事した経験があれば大きなアドバンテージとなるでしょう。ルーティンワークが多いため繁忙期と閑散期の見通しが立てやすく、タスクやスケジュールをしっかり管理すれば急な残業・休日出勤も防げます。

一方で、中小企業のバックオフィスは限られた人数で業務を分担して行く必要があるため、柔軟な対応ができるマインドセットは必要です。バックオフィス事務は業種・職種を問わずどんな企業でも必要なポジションです。

実務経験を積みながらスキルアップしていけば、今後のキャリア形成にも役立つでしょう。

【補足】子育てしながら正社員で働きにくい業種・職種

ここでは、子育てしながら正社員で働きにくい業種・職種について解説します。下記に該当する業種・職種の場合、もともと同じ仕事を続けていて働き方に慣れている人や、家族・親戚などによる強力なサポートがある人でないと長期継続が難しい可能性が高いため注意しましょう。

メーカー

メーカーの場合、工場の稼働時間や取引先の資材搬入時間に合わせて活動することが多く、土日祝日や早朝夜間問わずのシフト制になる場合があります。バックオフィスなど一部の職種では平日日中のみの稼働になっているケースもありますが、全社的なトラブルがあったときはこの限りでないため注意しましょう。
また、海外取引の多いメーカーであれば相手企業の時間軸に合わせて速やかなレスポンスをしたり、英語の勉強が欠かせなかったりすることもあります。

メーカーに転職する場合、労働時間や曜日のチェックが欠かせません。また、繁忙期の有無、残業や休日出勤の多さ、保育園・学童等の開所時間との比較など十分にシミュレーションしてから応募するのがポイントです。

建設・不動産

建設・不動産の場合、土日祝日の勤務が必須である場合があるので注意しましょう。特にBtoCのハウスメーカー営業や不動産カウンター対応などに転職する場合、土日祝日に顧客が多くなるためシフトを外してもらうのが難しくなります。イベントホールでの展示会、湯住宅展示場やショッピングモール等でのプロモーションフェアなども多く、長期休暇中の出勤も欠かせません。

どうしても建設・不動産に転職したい場合、現場以外の部署に配属してもらうなど対策が必要です。または家族が土日祝日・長期休暇完全休みで子育てを分担できる人でないと、厳しいかもしれません。

BtoC業界

建設・不動産業界と同じ理由で、BtoC業界への転職も難しい場合があります。
例えば塾・家庭教師などを中心とした学習支援業の場合、中高生が部活から帰ってくる夕方以降がピークタイムとなるため、夜間の出勤が必須です。「定時が13時から22時に設定されている」など夜型の働き方になりやすく、時短勤務しようとしても19時までの労働が必須など、ワーママにとっては厳しい条件となるでしょう。夏期講習や年末年始特訓などに対応する場合、どうしても長期休暇が取れなくなります。

他のBtoC業界でも、夜間や土日祝日の勤務を求められるケースが多いです。自分が働きたい時間帯と照らし合わせ、無理なく続けられそうかシミュレーションしておきましょう。

大規模な病院・福祉施設

大規模な病院・福祉施設は24時間のシフト制で稼働しているため、夜勤や準夜勤が求められることがほとんどです。なかには夜勤を除外してもらいつつ時短勤務で働いている人もいますが、もともと経験が長い人や資格もキャリアがある人に限られてしまうことも多いです。緊急入院や突発的なトラブルがあれば残業するしかなく、お迎えに支障が出てしまうこともあります。

転職してすぐ時短勤務できる職場ばかりとは限らないため、まずは応募先が求めている人物像を知るところから始めましょう。また、急な残業に備えてお迎えにいける人を確保しておくなど、別の対策も必要です。

一般事務

一般事務は雑務や庶務を担当することが多く、特別なスキルを必要としないため誰でも働きやすい仕事です。その分、大卒でない人やブランクの長い人も応募しやすいので倍率が高くなることも。少ない求人枠を多くの人で奪い合う構図になるため、急ぎの転職であるときほど向きません。

また、特別なスキルを必要としないからこそ定時年収も低めであり、転職前の年収に届かないことがあるので要注意。「せっかくフルタイムで働いているのに手取りが新卒時代より少ない」「保育料や習い事の代金でほぼ給料がなくなってしまう」などのジレンマにぶつかることも多く、キャリアアップも難しいのが現状です。

子育てしながら正社員で働きやすい仕事・会社の特徴は?

上記で紹介した業種・職種には、子育てしながら正社員で働きやすい共通項が存在します。どんな共通項があるか、ひとつずつ確認していきましょう。

無理なく家庭と仕事を両立できる仕事探しの材料にもなるため、参考にしてみてください。

働く曜日・時間帯が決められている仕事

働く曜日・時間帯があらかじめ決められていて、極端な残業・休日出勤がない場合は子持ちの方でも働きやすいでしょう。特に、園や学校のイベントが入りやすい土曜・日曜および保育園が休みであることが多い祝日が定休日な会社は貴重です。

反対に、シフト制で土日祝日や夜間早朝の勤務が定期的にある仕事の場合、生活リズムの調整に苦労するかもしれません。夫や両親の手を借りるシーンも多くなるため、家族がどんな働き方をしているかも視野に入れておく必要があります。

勤務先が決められている仕事

勤務先が固定で毎日同じオフィスに出勤する仕事であれば、子育て中でも働きやすいです。通勤時間の目安が分かるため、保育園への送迎もしやすいでしょう。同じメンバーと働けるため子育て中であるという事情も分かってもらいやすく、人間関係を構築しやすいというメリットもあります。

そのため、客先常駐型のIT系専門職やアウトサイドセールスなどへ転職を考えている場合は要注意。クライアントの都合第一なので環境の変化が激しく、想定外のことも起きるでしょう。「次の勤務先が自宅から遠く、片道2時間かかるためお迎えに間に合わない」という可能性もあり、フルタイムで働くか時短勤務にするか悩むことも多くなります。

出張が少ない仕事

出張が少ないと、家庭に与える影響も少なくなります。限られたプライベートの時間を子どもや家族とじっくり過ごせるため、自分の充実感にも子どもの安心感にもつながります。夫や両親に育児・家事の負担がのしかからず、みんなで協力しながら子育てできる環境が整うのです。

どうしても出張が避けられない場合、事前に頻度を把握しておきましょう。年に1回1泊程度の出張なのか、月に数回2~3泊する必要のある出張なのかによって、負担は大きく変わります。

女性ならでは・ママならではの視点が活きる仕事

女性ならでは・ママならではの視点が活きる仕事であれば、自分の経験を活かせます。売上アップなど成果につながれば、キャリアウーマンとして昇進・昇給できる可能性も高いです。

社内でのモデルケースとなるなどキャリアの選択肢も広くなり、「仕事が楽しい!」と感じることも増えるでしょう。あえてママ社員を積極採用している企業も多く、意外と転職の道は広いのです。

また、女性ならでは・ママならではのアイディアを聞かれることは、自分の経験が仕事に活きているという実感を得やすいこともポイントです。家庭と両立させることも大切ですが、自分自身のやりがいもあきらめないよう意識して転職してみましょう。

過去の経験が活きる仕事

前職・現職での経験が活かせる仕事を探すと、内定獲得率がグッと上がります。経験があること自体が武器になり、「経験者優遇」「実務経験〇年以上」など条件のある会社であっても応募できるのです。年収の交渉もしやすく、完全未経験からはじめるより好条件で雇ってもらえるかもしれません。

また、経験だけでなく実績をアピールすることも有効です。誰でも分かる客観的な実績があれば「子育て中でも力になってくれそうだ」と判断してもらえるため、より転職活動を有利に進められるでしょう。

多様な働き方を歓迎している会社

フレックスタイム制度・テレワークなど、多様な働き方を歓迎している会社を探すことも効果的です。子どもが3歳以上であっても時短勤務を継続できるなど、個別に働き方を相談できる場合はさらに子育てと両立させやすくなります。

子育ての有無にかかわらず多くの人が柔軟な働き方をしている場合、「自分だけ配慮してもらって申し訳ない」という後ろめたさも感じなくて済みそうですね。

パフォーマンス重視で採用・人事評価する会社

パフォーマンスが高く仕事ができる人を優先して評価する会社では、「子育て中」「病気療養中」などのステータスに関係なく平等に接してくれます。マミートラックに突入することなくキャリア形成できる可能性も高く、どんどん出世していける可能性もあるでしょう。

また、その日やるべき仕事が終わってさえいれば早めに帰れるなど、勤怠・労務管理面でも柔軟なことが多いです。「働く時間ではなく成果を見てほしい!」という人ほど、相性のよい会社だと言えるでしょう。

従業員規模300名以下の会社

従業員規模が300名以下など、大企業でない会社を狙うこともおすすめです。誰もが知る大手企業は入社して1年経たないと時短勤務にできないなど、過去制定した就業規則によって制約が設けられている場合が多いです。

転職してすぐに時短勤務できるか、新卒社員だけでなく中途社員にも優しい就業規則になっているかなど、事前に確認しておくことをおすすめします。100名以下の中小企業であれば、就業規則改定のハードルが低く、柔軟に対応してもらいやすいこともメリットです。

正社員として働きやすい会社に転職するには

最後に、正社員として働きやすい会社に転職する方法を紹介します。子育て中だからといってあきらめることなく、自分の理想に近い会社探しをしてみましょう。

経験・スキル・実績など強みを活かせる会社を探す

経験・スキル・実績など、自分の強みを活かせる会社を探すことが近道です。ワーママでも理想的な転職をしている人は多いですが、保育園の送迎・子どもの看病・運動会などイベントごとが多いため、どうしても不利になりがちです。一見足かせのように見える「子持ち」を払拭するためには、自分の強みとなる武器をアピールすることをおすすめします。

WEBエンジニア・WEBデザイナーなどは、知識や経験により内定率が大きく左右されます。営業やマーケターなどは、過去の成果が高い人から優先的に採用する傾向にあることも知っておきましょう。過去の経験を棚卸しして、自分なりの強みを見つけることが第一報です。

ワーママ特化型の転職エージェントを使う

転職エージェントのなかには、ワーママに特化したサポートを展開しているエージェントが存在します。子持ちの女性であっても正社員で働ける会社を優先的に紹介してくれたり、都合や理想に合わせて企業選びを手伝ったりしてくれるため、転職期間の短縮につながります。

また、会社情報を徹底的に調べてから応募・選考に進めるため入社後のミスマッチも少なく、子どもが小中学生になってからも長く働ける環境づくりができるでしょう。「転職に失敗したくない!」「自分ひとりでは正社員転職のハードルが高い!」と感じる人ほど、ワーママ特化型の転職エージェントへ相談してみることをおすすめします。

まとめ

子育てしながら正社員転職するのは、一見ハードルが高いことのように感じられます。しかし、自分の経験・スキル・実績に合った働きやすい会社を選ぶことができれば、理想的な転職ができるかもしれません。

リアルミーキャリアでは、子育て中でも正社員にこだわって働きたい人のサポートをしています。本当に転職しようか迷っている方も、まずはお気軽にご相談ください。

ワーママ専門の転職エージェント「リアルミーキャリア」では、入社すぐから時短勤務・フレックスタイム制度・リモートワーク可能な正社員の求人をご紹介しています。リモートワークやフレックス制度の根付いている時短勤務の求人も増えてきていることから、育休復帰後の配置転換や職場の雰囲気に悩むママからの相談も多数寄せられています。お気軽にご相談ください。
有給休暇の日数や残業の有無・時短勤務可能な子供の年齢、リモート勤務の可否など、細かい条件をあなたに代わって企業に確認します。子育てに理解のある会社で家庭も仕事も充実させませんか。