フルリモート正社員で働きたいママ必見!転職しやすい業種・職種は?

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子供と過ごす時間を増やしたいけど、キャリアも諦めたくない!
そんなジレンマに悩んでいるワーママにおすすめなのが、フルリモート求人です。
フルリモートの場合、通勤のストレスがなくなって子育てとの両立がしやすくなります。時間の使い方に余裕ができて、子供の体調不良や保育園・学校のイベントにも参加しやすくなるでしょう。
今回は、ワーママ転職におすすめのフルリモート求人について解説します。フルリモートで転職しやすい業種・職種にも触れているので、育児と仕事の両立を目指す方はぜひご参考ください。
フルリモートは減少もIT業界への転職が狙い目

まずは、リモートワークにまつわる現状を解説します。新型コロナウイルスの流行により一気に変わってきた働き方が、行動制限がほぼなくなった今の時代にどう変化しているのか、探ってみましょう。
引用:総務省|令和6年版 情報通信白書|テレワーク・オンライン会議
リモートワークはコロナ禍で一気に広がりましたが、近年は大手企業などをはじめ「出社回帰」のトレンドもみられます。社内コミュニケーションやチームワークの向上 醸成を目的にオフィスでの勤務に戻す企業の割合が高くなり、あえて出社をさせるケースも増えました。
とはいえ、業種によってはリモートワークの導入率が高いままになっているケースがあります。

引用:令和5年度 テレワーク人口実態調査 -調査結果(概要) -
特に情報通信産業(IT業界)は他業種と比べてもリモートワーク比率が高く、導入率は74.1%を記録しています。
ソフトウェア開発・Web制作・インフラ管理・データ分析など、ほとんどの仕事が「PCとネット環境だけで完結」するからこそ、リモートワークとの相性が抜群になりました。近年はリモートワーク向けのツールも多数活用されており、柔軟な働き方を認める業種として注目されています。
ワーママがフルリモートになるメリット

ワーママがフルリモートになるメリットを解説します。時には「オンオフの切り替えが難しい働き方」と言われることもありますが、依然としてワーママに人気である理由も解説します。
通勤時間を短縮できる
フルリモートにすると自宅をそのまま職場にできるため、通勤時間がゼロになります。
保育園が自宅から近ければ仕事が終わり次第すぐにお迎えに行ける他、自分で登下校できる小学生になれば一切家から出ずに仕事を完結できるのがポイント。
通勤時間は長ければ長いほどロスが生じやすく、急な遅延・渋滞の影響も受けやすくなるので注意しましょう。
「通勤時間さえなければもっと生活に余裕が出るのに…」と感じているときは、働き方を見直してみましょう。
合間に小さな家事ができる場合がある
働く場所が自宅であっても業務時間中は仕事にフルコミットする必要がありますが、休憩時間などの合間に小さな家事ができるのが利点です。
宅配便を受け取る、お米を炊いておく、急な雨に合わせて洗濯物を取り込む、など業務に支障のない範囲であれば目をつぶってもらえます。
小学生以上の子どもであれば、隣で宿題をさせるなど大人の目が届く範囲で仕事ができるので夕方以降の時間に余裕をもたせられることも。
仕事が終わって帰宅してから家事をスタートするのでは限界があると感じているときにこそ、リモートワークがおすすめです。
子どもの体調不良に対応しやすい
リモートワークであれば、子どもの体調不良に対応しやすいのも大きなメリットです。
通常、体調不良で保育園や学校をお休みしなくてはいけなくなった場合、看病をする親も出勤することができず有給や欠勤での対応になってしまいます。
一方リモートワークであれば子どものすぐ隣で仕事ができるので、相談しながら業務量の調整さえできれば、急変にも対応しやすくなるでしょう。
インフルエンザの登園禁止期間明けまでの間など、「子どもは元気なのに登園はできない」などの期間にもリモートワークが役立ちます。
有給・欠勤による処理が必要なく、体調不良が続いても収入が下がってしまうことがありません。
フルタイムでも無理なく家庭と両立しやすい
通勤時間がなく、朝の送りから夕方のお迎えまでの時間を全て仕事に充てられるのであれば、フルタイムでの就労も可能です。
「ワーママは時短勤務しかできない」「子どもが小さいうちは時短勤務にせざるを得ない」というイメージも根強いですが、リモートワークを日常的に使えるのであればフルタイムでも問題ないでしょう。
特にフルリモートの場合、日によって出勤とリモートワークが切り替わることがないため、安定した生活リズムを築くことにもつながります。
収入面だけを考えるとできるだけフルタイムにしたいけれど…という家庭こそ、リモートワークのある会社への転職を検討してみましょう。
フルリモートで転職したワーママの体験談

育児と仕事の両立は、本当に毎日が挑戦の連続です。朝から晩まで慌ただしく過ぎていく時間の中で、仕事のプレッシャーと子供のケアの板挟みに疲れ果てることも少なくありません。
フルリモートの働き方に出会い、転職を決意したワーママたちのリアルな声をお届けします。
働く場所や時間に縛られないフルリモートならではの働き方や、その先に見えた新しい生活の形をぜひ感じ取ってください。
体験談①IT企業の人事職にフルリモート転職した事例
年齢:35歳
家族構成:夫・5歳と2歳の子供
前職:中小企業の人事(正社員・フルタイム勤務)
現職:IT企業の人事(フルリモート・正社員)
転職理由:育児とフルタイム勤務の両立が難しく、柔軟な働き方を求めて転職を決意
第2子の育休明け、私は正直限界を感じていました。
フルタイム勤務に復帰したものの、朝のバタバタ、保育園の送り迎え、突発的な発熱や呼び出しが相次ぎ、毎日が綱渡りで「仕事も育児も中途半端だ」と自分を責める日々でした。
「このまま続けていいのかな?」と初めて転職を意識し、「子供が小さい私に合う会社なんてあるの?」「どこに転職しても同じでは?」という不安を抱えながらも、手探りで転職活動を始めました。
リモートワーク転職に強いエージェントに相談してみたところ、意外にもワーママ向けのフルリモート求人や柔軟な働き方を取り入れている企業が多いことに驚きました。
紹介されたのは、IT企業の人事職(フルリモート・フレックス制)。今までの経験も活かせるし、子育て中であることもポジティブに受け止めてもらえたことが安心につながりました。
今は、子供たちと朝ごはんをゆっくり食べてから保育園に送り出し、自宅で働く生活を送っています。時間的にも気持ち的にも余裕ができ、仕事にも前より集中できるようになりました。
給与は前職とほぼ同水準。通勤時間がゼロになった分、生活全体の効率も上がっています。
通勤時間がゼロになるだけで、1日あたり1~2時間の余裕が生まれることも。朝の準備やお迎えの焦りが減り、子供との関わりの質も高まるのが大きなメリットです。
また、保育園からの急な呼び出しにも対応しやすくなり、職場への罪悪感や「申し訳ない気持ち」からも解放されやすくなるのもポイントです。
体験談②営業経験を活かしてフルリモート転職した事例
年齢:33歳
家族構成:夫・3歳の子供
前職:不動産会社の営業事務(正社員・出社勤務)
現職:SaaS企業のカスタマーサポート(フルリモート・正社員)
転職理由:子供との時間をもっと確保したいと感じ、柔軟な働き方への転職を希望
第1子の育児とフルタイム勤務を両立する中で、私はいつも時間に追われていました。朝は6時起きでお弁当と保育園の準備、夜は夕食・お風呂・寝かしつけの後に家事。自分の時間はほとんどゼロで、「この働き方をあと数年も続けられる?」という漠然とした不安が心の片隅にありました。
そんな時に出会ったのが、フルリモート勤務という選択肢。最初は「専門職じゃない自分には無理では…」と思いましたが、エージェントに相談してみると営業経験はカスタマーサポートにも活きると教えてもらい、可能性を感じました。
現在は、SaaS系の企業でカスタマーサポートの仕事をしています。チャットやメールでの対応が中心なので自宅でも十分業務がこなせますし、マニュアルや研修も整っていて安心でした。
フルリモートになったことで、朝は子供と余裕を持って過ごせるようになり、夕方も保育園のお迎えに焦らなくて済むようになっています。
カスタマーサポート職は主にチャットやメールでの顧客対応が中心であり、対面での業務が少ないことから、リモートワークに適した職種として注目されています。
通勤がなくなったことで朝の準備にゆとりができ、子供との時間をしっかり確保できるようになったのもポイント。昼休みの隙間時間に家事をこなすなど、育児と家事を無理なく組み合わせられる点もフルリモートならではのメリットです。
体験談③「小1の壁」を機にフルリモート転職した事例
年齢:38歳
家族構成:夫・小学1年生の子供
前職:広告代理店のマーケティング職(フルタイム勤務・週3出社)
現職:Web系ベンチャー企業のコンテンツマーケター(フルリモート・正社員)
転職理由:小1の壁に直面し、子供との時間を確保できる働き方を求めて転職を決意
息子が小学校に上がったタイミングで、働き方の限界を感じるようになりました。
学童に預けていても「ママ早く迎えに来て」と言われる日が増え、学習面のフォローも必要に。それまでの週3出社スタイルでは調整しきれず、「今のままどちらではも中途半端になる」と思い、転職を決意しました。
もともとマーケティング職として働いていたこともあり、「これまでの経験を活かしつつ完全在宅で働ける環境」を探して、フルリモート求人を扱う転職エージェントに相談しました。
そこで出会ったのが、Web系ベンチャー企業のコンテンツマーケター職。
面接では「小学生の子供がいて勤務時間に多少の変動があること」も正直に伝えましたが、むしろ家庭との両立を前提に働ける人材として受け入れてもらえたのが印象的でした。
今では、朝は子供の登校を見送り、帰宅後は宿題を見ながら夕方まで仕事に集中できています。チャットやZoomで社内とやり取りしながら自分のペースで仕事を進められるので、働くことが以前よりずっと楽しくなりました。
小学校入学と同時に訪れる「小1の壁」を機に、働き方の見直しが必要になるワーママは多いです。子供の生活リズムが変わり、学童・宿題・友達づきあいなど配慮しなくてはいけない点が増える小学生だからこそ、フルリモートにして家庭で過ごす時間を増やしたいと感じることも多いでしょう。
Web系ベンチャーは比較的柔軟な社風の企業が多く、成果主義や柔軟な勤務時間制度を取り入れているケースが多いのが特徴です。成果主義で働けるので「ワーママだから」と遠慮する必要もなく、キャリアの継続・成長にもつながります。
フルリモートで働きやすい5つの職種
ワーママがフルリモートで働きやすい職種として、以下が挙げられます。
- 営業職
- 経理・人事・法務などのバックオフィス
- ITエンジニア・PM
- テクニカルサポート
- Webマーケター
いずれも業務の多くがパソコン1台で完結する仕事であり、オフィスにいなくても働けるのが特徴です。
例えば、メール・電話・チャットなどリモートツールを使って顧客に提案をする「インサイドセールス」は、直接客先を訪問するフィールドセールスより圧倒的にフルリモートに向いています。チャットでの回答が多いテクニカルサポートや、場所に縛られることなく働けるWebマーケターなども注目されています。
フルリモートで働きやすい職種は、「家庭と仕事どちらも大事にしたい」というワーママにとっても貴重な存在です。女性向け商材を扱う会社であれば、女性の採用ニーズも高いのでチェックしておきましょう。
フルリモート希望の転職活動の注意点

フルリモートで働きたいと思っても、転職活動は決して簡単ではありません。条件だけで判断するとミスマッチが起きやすく、理想の働き方から遠ざかることもあるので注意しましょう。
フルリモートでの転職活動を成功させるために知っておきたい注意点を解説します。
フルリモートワークの求人数は少ない
10年前と比べると圧倒的にリモートワークできる会社の数が増えているとはいえ、フルでリモートワークできる会社はまだまだ少ないのが現状です。
かつ新規採用をしていて、自分のスキルセットとマッチする求人となると、かなり限られてしまうため要注意。
倍率も高く、希望すれば100%転職できるとは言えないのが現状です。
希少性の高い求人だからこそ、希望に合う求人が見つかったらすぐに応募することが欠かせません。
迷ったり選考書類の準備に時間がかかったりしているうちに採用枠が埋まってしまうこともあるため、いつでも応募できる準備は進めておきましょう。
ハイスキルでないと応募先の選択肢が増えない
フルリモートで働く場合、一切出社しなくても職場のメンバーと円滑に情報共有できるコミュニケーションスキルや、細かなオンボーディングがなくとも業務に着手できる高い専門知識が求められます。
インサイドセールスであればオンライン営業の経験が、経理であれば深いレベルでの経理・会計知識や実務経験が求められることが多いので注意しましょう。
加えて営業成績や見込み客数など目に見える形での成果も求められるので、ハイスキルでないと応募先の選択肢が限られてしまいます。
フルリモートに憧れる人は多いですが、出社しながら働く以上のパフォーマンスを発揮できるか、改めて検討してみましょう。
ハイブリッドワークできる仕事に転職する
フルリモートでなくても、まずはリモートワークできる仕事に転職する方法があります。
リモートワークとオフィスワークとを切り替えながら働く方法は「ハイブリッドワーク」と呼ばれており、曜日ごとにルールを決めている企業もあれば、子どもの体調不良など特別な事情があるときだけリモートワークを認めている企業もあり、運用方法は多岐に渡ります。
「どうしても」のタイミングだけでもリモートワークができれば、無理なく仕事と家庭とを両立させやすくなるでしょう。
また、対面の方が上司・同僚とコミュニケーションしやすく、仕事の成果が出るという人も一定数存在します。
「フルリモート転職できたはいいが業務上の成果を出せなかった」「フルリモートに絞り込んだ結果応募できる企業がほとんどなかった」という結果になるよりは、ハイブリッドワークを視野に入れてみるのがおすすめです。
フルリモート以外の入社条件を緩和して検討する必要がある

希望する業種・職種や転職したい企業でフルリモートができない場合は、以下の選択肢を検討してみましょう。フルリモートでなくても働き方を見直すことはできるので、一考の余地があるかもしれません。
時短正社員で転職して勤務時間を減らす
時短正社員として転職して、勤務時間を減らす方法も有効です。
そもそもの所定労働時間数を減らすことができれば、通勤があっても夕方以降の忙しい時間帯に仕事が食い込んでしまうことがありません。
時短正社員であればパート・アルバイトより高いレベルで業務スキルを身につけることができ、正社員としてのポジションも継続できます。
事情があって労働時間を短くしているとわかるため残業も断りやすく、無理のない範囲で働きやすくなるでしょう。
フレックスなど他の制度を使う
フレックスなど他の制度を使って働き方を見直す方法もあります。
フルリモートにあこがれているとリモートの有無だけに注目してしまいがちですが、フレックスやその企業独自の働き方を導入している企業が増えており、子育ての有無に関わらず比較的自由に働きやすくなっています。
フレックスであれば家族で役割分担しながら送迎シフトを組んだり、習い事のある日だけ業務時間を調整したりできるので、想像以上に使い勝手がよいかもしれません。
ただし、企業によってフレックスできる時間帯・曜日・対象者に制限があるケースも多いので、事前に制度の詳細を確認しておくことが大切です。
フルリモート転職したいときはワーママ特化の転職エージェントが近道!

フルリモート転職をしたいときは、転職エージェントに相談するのがおすすめです。
一般的な総合型転職エージェントでは出社を前提とした働き方で提案されてしまうことが多く、リモートワークではなくフルリモート希望となると紹介される求人が一気に少なくなってしまうので注意しましょう。
ワーママ専門の転職エージェントや時短正社員専門の転職エージェントであれば、フルリモートを含む多様な働き方を認める会社の求人を数多く扱っているため、効率よく提案を受けることができます。
もちろん、転職エージェントなので履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接・自己分析もフルサポートしてもらえるのがメリット。
働き方の見直しが目的で転職するのであれば、それに見合った専門の転職エージェントを使うのが近道です。
まとめ
フルリモートの正社員になりたいときは、専門の転職エージェントに相談しましょう。
まだまだフルリモートの求人自体が少ないためフルリモート転職専門の転職エージェントもほとんどありませんが、ワーママ向けのエージェントや時短正社員向けのエージェントであればリモート可な求人を多数取り扱っています。
リアルミーキャリアも、時短正社員を目指すワーママ向けの転職エージェントです。
「リモートワークに切り替えたい」「働き方を見直したい」というワーママが集まるサービスなので、今の働き方に限界を感じている人はお気軽にご相談ください。
ワーママ特化型の転職エージェント「リアルミーキャリア」の特徴

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リアルミーキャリアは、ワーママに特化した転職エージェントです。
取り扱っている求人は、制限なしの時短勤務やリモート、フレックスなど、柔軟に仕事ができる環境がそろっています。
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リアルミーキャリアで転職した方の声

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そして何より、日々学びが多くて、とても刺激的な日々です。この歳でも興味のあることを学べて仕事に活かせるなんて嬉しい事なので頑張ります。
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