スマートキャンプ株式会社様 ご活用事例

採用戦略の見直しを機に時短正社員の採用に注力

お話を伺ったスマートキャンプ株式会社の玉岡様(左)

コロナ明け、中途採用に難航し採用戦略の見直しを迫られたスマートキャンプ株式会社様。リアルミーキャリアを活用して時短勤務の人材を積極的に採用した理由とその成果について、BALESカンパニー採用担当の玉岡様にお話を伺いました。

スマートキャンプ株式会社
企業の営業・マーケティング支援を通じて、生産性の高い働き方を社会に浸透させ、ミッションである「テクノロジーを広げ社会の生産性を飛躍させる」を実現する中で、世の中の全ての人が、より価値を感じることに時間を使える社会を実現していきたいと考えている企業。事業ごとにカンパニー制を敷いており、各カンパニーが独立して事業を推進している。

BALESカンパニー
法人営業の効率化、テレワーク時代の新しい営業手法として注目されているインサイドセールスの代行サービス。同カンパニーでは戦略や仕組みの企画立案から、専任チームによるインサイドセールス業務の実行まで、一気通貫で支援するサービス「BALES」を提供している。
SaaS業界や大手企業の支援実績が多数あり、リードナーチャリングからアポイントの獲得まで一気通貫で支援している。
(インサイドセールス:電話やメールを用いた非対面の営業で商談をつくるセールス手法)

玉岡 瑛理 様(スマートキャンプ株式会社 BALESカンパニー 採用担当)
新卒でBPOの事業会社に入社。企業向けに研修の提供や構築を行い、自らも研修講師を担当する。その後、人材紹介会社に転職し、キャリアアドバイザーとして経験を積む。スマートキャンプ株式会社に入社後、採用担当に従事。

—貴社にはどんな採用課題がありましたか?

玉岡:2023年終わり頃に事業拡大に向けて採用計画の見直しがあり、そのタイミングで一気に採用するメンバーの数を増やしていきたいという背景がありました。ただちょうどコロナ禍が明けたタイミングというのも重なったため、中途採用がさまざまな企業で活発になったんです。そのため、採用戦略の見直しが必要でした。

どのようなターゲットの人をどのように採用していくのか、改めて検討して再構築する必要があったというのが採用課題でした。

—実際にリアルミーキャリアを活用して採用課題は解決されましたか?

玉岡:大きくなった採用ニーズに対してとても多くの候補者さんをご紹介いただいた結果、東日本での採用枠はほとんどリアルミーさんのおかげで埋まりました!西日本でも採用が進んでおり、本当に感謝しています。

もともと弊社内でも福岡の拠点でワーキングマザー人材を登用していて、ものすごく活躍してくださっているという経緯からワーキングマザー人材を積極的に採用するのが良いのではないかという流れになりました。

現在ではインサイドセールス職のメンバー採用においては積極的にワーキングマザー人材を採用しており、ありがたいことにみなさんご活躍いただいています。

—他社の転職エージェントさんと比較してリアルミーのサービスの魅力は?

玉岡:とてもこまめに連絡をしてくださるという点が非常にありがたくて。採用担当として一番気になる部分がミスマッチをなくすことなので、気になる部分があってもすぐに返信をいただけることで候補者さんに対する解像度を高く保てているという感覚があります。

エージェントと言うよりも、相談に乗りながら一緒に伴走してくださっている採用のパートナーという感覚が大きいですね。非常に心強いエージェントさんであると、担当の村上さんから連絡をいただくたびに実感しています。

実際に候補者の質も高く、コミュニケーション能力があってやるべきことをやりきろうとするマインドセットの方が多いなと感じています。販売・接客のような異業種での経験しかない人材であっても活躍できることを採用したメンバーの実績が証明してくださっていて。その実績からインサイドセールス職のメンバー採用の採用戦略がより精緻になりました。

—働くパパママ人材に活躍してもらうためにどんな点を工夫していますか?

玉岡:とにかく日頃から密なコミュニケーションを取るような体制を整えています。弊社ではSlackによるテキストコミュニケーションを中心としつつも、SlackのHuddle機能やGoogle Meetを使って音声・映像でもコミュニケーションを取れるようにしており、やりとりのしやすいチャネルでしっかりコミュニケーションを取るようにしています。

もちろん今までオンラインのコミュニケーションツールを使ってこなかった方も採用しているため、そういった方たちにも早く慣れてもらえるようにオンボーディング時に丁寧にサポートするようにしています。

可能であれば対面でのコミュニケーションを取ることで、言いづらさを極力なくせるようにしていますね。特に入社後1ヶ月と3ヶ月に面談を実施しており、懸念点を払拭するような場づくりもしています。

業務も属人化しないよう誰でも対応できる状態を作るようにしていますし、誰かが急に休んでもフォローできるようにチーム内で整えている点は大きいかと思います。

社内には子育てをしながら働くパパママも多いので、子育ての大変さを理解しながらコミュニケーションは取れていると思いますし、そういう環境によって働くパパママが思い切り集中できる環境は用意できているという自信があります。

—今後、働くパパママ人材の採用を検討されている企業にメッセージをお願いします。

玉岡:最初はワーキングマザー人材を採用するというアイデアが自身の中にはありませんでしたが、ワーキングマザーの方たちが活躍する様子を目の当たりにして本当に驚きました。

リアルミーさんからご入社いただいたみなさんは、コミュニケーション能力も高く、控えめな雰囲気を持ちながらもやるべきことや数字に対してこだわる、そんな内に秘めた熱いものを強く持たれている方が多いと感じています。

時間の制約があるからこそ時間内で成果を最大化しようという意欲のある方が多いので、パパママにとって働きやすい環境を用意できるのであれば、ぜひ採用候補として検討することをおすすめします。