ワーママ転職の不安を解消!仕事のモヤモヤを見直して転職に成功する方法

                   
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転職したいのに、「今よりも状況が悪化するかもしれない」「そもそもこんなに忙しい中、転職活動を進められるの?」と、不安が先行して動き出せずにいるワーママも少なくないでしょう。そんなワーママにとっては、まずは今の不安と冷静に向き合い、現状抱えている仕事のモヤモヤを見直すことが転職活動の最初の一歩に繋がります。この記事では、転職活動における不安との向き合い方や納得のいく転職を進めるための方法を解説します。

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ワーママの転職活動における不安と向き合う

「ワーママの転職が不安」という方の転職活動の第一歩として、まずは「目の前の不安を向き合うこと」について解説します。

「なんとなく不安な状態」を放置しない

日々の育児と仕事の両立だけでも忙しいワーママにとって、転職活動を進めていくことは簡単ではありません。そのため、転職したいという気持ちがある一方、様々な不安に襲われる人も少なくありません。しかし、その一つ一つを不明確にし「なんとなく不安」で片づけてしまうと、何も進まずただ時間だけが過ぎていくことになります。数年後に振り返った時に、「やっぱりあの時、転職していれば…」と後悔しないようにしたいですね。

書き出すことで今抱える不安と向き合う

何に不安を感じているのかを明確にするためには、紙に書き出すのが一番です。例えば、「自分のスキルを活かせる仕事が見つかるか」「子供のお迎えの時間までに仕事が終わるか」「給料は希望額もらえるか」など、今抱えている不安を思いつく限り、書き出してみましょう。自分が何に対して不安を持っていたのかが明確になります。

小さなことでもOK!不安に対する解決策を書き出そう

不安がわかれば、それに対する解決策を書き出してみましょう。ポイントは、小さなことでもOKとして、すぐに取り組める解決方法から設定していくこと。たとえば、「自分のスキルを活かせる仕事が見つかるか」という不安に対しては「まずは今後活かしたい自分のスキルを明日のランチの時間にメモ帳にリストアップする」、「子供のお迎えの時間までに仕事が終わるか」という不安に対しては「WEBから無料のエージェント相談を予約して、18時までに帰るにはどんな働き方があるか相談してみる」といった形でなるべく小さく、確実に始められる解決策を設定します。このように少しずつでも解決に向かっていくことで、不安は薄らいでいくでしょう。

>>関連記事:ワーキングマザーの悩みはこんなにある!子育てや仕事の悩みは誰に相談する?

どうして転職したいのか?モヤモヤを言語化する

ワーママの転職スケジュールイメージ

ある程度不安な感情が落ち着き、転職活動を進めたいと思い始めたら、次のステップとして転職したい理由を明確していきましょう。この「転職したい理由」は、数か月間に渡る転職活動を続けていく原動力にもなります。
転職したい理由を明らかにすることで、転職活動において外せない条件の整理にもつながり、その後の転職活動をスムーズに進めやすくなります。

転職したい理由を知る

なぜ、今の会社を辞めて別の会社に転職したいのでしょうか。今の会社に感じているモヤモヤを紙に書き出してみましょう。またその中でも強く感じるモヤモヤがあなたにとっての「転職したい理由」になります。「転職したい理由」が複数になる、という場合も多くありますので、丁寧に自身と向き合ってみましょう。
下記にモヤモヤしがちなポイントをまとめます。書き出す時の参考にしてみてください。

働き方・ワークライフバランスに関するモヤモヤ

「子供が病気の時くらいはずっとそばで看ていてあげられる働き方ができたら…」「時短勤務なのに業務が終わらず帰れない」「現職では3歳で時短勤務が切れてしまう。まだまだ小さい子供の為にももう少し時短勤務を続けたい」ワーママならではのワークライフバランスに関する悩みは多くのママが抱えてしまっています。

年収や社内評価に関するモヤモヤ

「育休復帰後、給与が大幅にダウン。時短勤務ではあるものの、フルタイム時と比べて減額幅が大きくモチベーションが維持しづらい」「成果は出しているものの、時短勤務者に対する評価制度がなく、給与が上がらない」このような年収や社内評価に関してもモヤモヤしてしまいますね。

仕事内容・キャリアに関するモヤモヤ

「育休明けから重要な仕事を任せてもらえなくなり、やりがいが感じられない」「いつか子供も手がかからなくなる。長期的なキャリアの為には成長業界に転職するべき?」このように仕事内容やキャリアに関して感じるモヤモヤも人それぞれ異なります。

職場の人間関係におけるモヤモヤ

「上司や同僚に子供がいない人が多く、子供の体調不良や学校行事での休みや早退が取りづらい」「遠まわしに嫌味を言われてしまいストレスを感じながら働いている」など、ワーママに対する理解のない職場に対するお悩みも少なくありません。

>>関連記事:ワーママがつらい、しんどいと思うのはこんなとき!仕事と育児の両立に悩むワーママの体験談

転職に求める希望条件と優先度を決める

最後に、先ほど確認した転職したい理由・モヤモヤの整理から、転職に求める条件と優先度を決めていきましょう。

希望条件が不明確なワーママ転職は失敗しがち

希望条件が不明確だと、転職した後も引き続きモヤモヤとしてしまい、場合によっては転職したことを後悔してしまうケースもあります。希望条件を明確にさせてから転職活動に臨みましょう。

転職に求める希望条件と優先度を決める

まずは希望条件を決めましょう。さきほど上げた転職したい理由から、仕事内容、今後のキャリア、年収、働き方における具体的な希望条件を決めていきます。希望条件が決まったら、次に優先度を書き出すようにしましょう。全ての希望条件を満たす会社を見つけるの難しいです。どの条件であれば譲ることができるか、どの条件は譲れないのか、優先度を決めて活動するようにしましょう。

希望を明確化することで転職活動がスムーズに

希望条件や優先度がはっきりすると、転職活動の進めやすさがグッと高まります。目的が定まっている分、回り道をせず、スムーズに動くことができるでしょう。

>>関連記事: ワーキングマザーの転職!正社員で転職成功するコツと体験談を紹介

ワーママの不安を解消して転職活動を成功させよう

転職したいけれど、不安がいっぱいで動き出せないというワーママも、まずは今回ご紹介した、不安や希望条件、優先度の明確化に取り組んでみてください。転職後になりたい自分を明確にしていくことで転職活動を成功させることかできます。1人ではなかなか進まない、というワーママは、ママ専門の転職エージェントに相談してみることもおすすめです。プロの目線で、一緒に転職に求める条件の洗い出しや具体的な転職活動におけるアドバイスまでサポートを受けられます。

ワーママ専門の転職エージェント「リアルミーキャリア」では、入社すぐから時短勤務・フレックスタイム制度・リモートワーク可能な正社員の求人をご紹介しています。リモートワークやフレックス制度の根付いている時短勤務の求人も増えてきていることから、育休復帰後の配置転換や職場の雰囲気に悩むママからの相談も多数寄せられています。お気軽にご相談ください。

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