【小1の壁が不安な人へ】体験談。思ったよりは低かった「小1の壁」

                   
※写真はすべてイメージです

子供が小学校に上がると仕事との両立が難しくなる「小1の壁」。うちはどうなるんだろう…と不安なワーママも多いでしょう。勉強についていけるのか、PTA、学童…と不安は尽きませんよね。

小学生になると、保育園に通っていたころとは大きく生活が変わります。実際にどんな壁があったのか、体験談をお話します。


私は沖縄でフルタイムのフリーランスでライターをしている、小学1年生の娘を持つワーママです。 仕事のやりがいと、締め切りさえ守れば仕事の時間に融通がきくことからフリーランスを選択しました。

時間のやり繰りはしやすいフリーランスですが、「小1の壁」は確かにありました。でも、不安に思っていたよりは「小1の壁」は低かった。大丈夫、何とかなります。

「小1の壁」の不安

私は娘が4歳のときまではフルタイムの正社員をしていました。 勤めていた会社には先輩ワーママが複数人おり、ランチタイムは貴重な息抜き兼育児情報の収集タイム。

先輩ワーママたちからは「1年生になっても楽にならない」「宿題の丸つけ、PTA、やることが増える」「夏休み、給食がないから毎日お昼を作ってから出勤している」などなど「小1の壁」エピソードを聞いていました。

なかには「思いっきり仕事をするなら、子供が保育園に通っている時期が最適。小学校に入ると難しい」というママも。

ワーママ向けの雑誌を読んでいても、ネットを見ても「小1の壁」は手強そう…。小学校入学前、私もかなり不安でした。 でも、1番不安で切実だったのは、「学童に入れるか」だったのです。

学童どうする?学童も不足で待機児童か?

沖縄は学童が不足しており、待機児童も多いです。 平成29年就業構造基本調査によると、共働き世帯の割合が沖縄は50.6%と半数以上なうえ、離婚率も全国平均より高いためか、育児中に働いている女性は72.5%に上ります。

沖縄で学童を必要とする家庭は多いはずですが、戦後アメリカの統治下にあったため、沖縄は保育園や学童の整備が遅れています。沖縄の学童の9割が民営で数も足りていません。沖縄の公立小学校の1年生で学童に通っている子供は38%と半数以下。「学童に入れるのか」はかなり切実な問題なのです。

子供を学童に入れるために申し込み前日の夜から並んだという話を耳にしたこともあり、年長さんになるころから情報収集はしていました。

秋ごろ入学予定の小学校で就学前健診があったので、ついでに小学校の敷地内にある学童を見学したり、学童の説明会に参加したりしていました。情報収集はネットで調べたりママ友に聞いたりするよりも、実際に学童に電話して見学に行ってしまう方が早いし、確実だと思います。

参考文献:平成29年就業構造基本調査(総務省統計局)

>>関連記事:公立と民間の違いは?申し込みは?わが家にぴったりの学童の探し方

学童のために引っ越す?それとも抽選に賭ける?

学童の情報収集を行った結果、わが家の選択肢は2つでした。

1つは娘が通っていた保育園が運営する民間学童。ただし、家と学童は離れている場所にあり引っ越しが必要でした。もう1つは入学予定の小学校敷地内の学童。こちらは申し込みが多数の場合は抽選です。

悩みに悩んだ末、小学校敷地内の学童へ申し込むことに。抽選にはもれてしまいましたが、幸いなことにキャンセルが出たため、何とか学童に入ることができました。

何とか学童に入所でき、ほっと一息。娘も楽しんで通っていますが、学童は小学校の敷地内にあるため、クラブ活動などで運動場や校庭が使えないことが多いようです。外遊びが好きな娘は少し退屈だそう。申し込み前に見学もしたのですが、通わせてみないとわからないこともありますね。

「小学校、行きたくない」子供も小1の壁にぶつかる

娘は同じ保育園からの友達が一人もいない小学校に進みました。

親の方が心配で「お引越しして、保育園のお友達と同じ小学校、学童に行く?」と娘に何度も聞きましたが「大丈夫。新しいお友達をつくりたい」と頼もしい返事が返ってきたので、信じることにしました。

入学前の春休みから学童には通えたので、そこで友達もでき、ゴールデンウィーク明けまでは喜んで小学校に通っているように見えました。

保育園時代の友達が一人もいない小学校では、私のママ友も一人もいません。小学校の様子がよくわからず不安はありましたが、うまくいっていると思っていました。

小学校にも慣れてきたかなと思ったゴールデンウィーク明けの朝、突然、娘が泣きながら「学校行きたくない」と言い出しました。緊張の糸が切れてしまったのでしょう。

毎朝、娘を小学校まで送り届ける日々

その日から毎朝、娘を小学校まで送り届けています。

担任の先生とスクールカウンセラーにも相談に乗ってもらいましたが、「もっと遊びたい」「もっとママといたい」「勉強がつまらない」と話しているとのこと。

授業中も問題なく過ごせており、いじめなどのトラブルは特にないようなのですが、子供も「小1の壁」にぶつかっている様子です。

スクールカウンセラー、知り合いのママ友には「そういう子もいる。気長に付き合えばいいと思うよ」とアドバイスされました。

私も腹をくくり、毎朝一緒に学校へ。フリーランスなので何とか時間の融通をきかせることができていますが、仕事が立て込んでいるときも多いので、毎朝の送りは正直負担ではあります。

「宿題やりたくない」となかなか宿題に取り掛からないのも毎日のこと。怒鳴ったり、なだめたりしながら何とか宿題をやらせていますが、知り合いのワーママも「そんなもんだよ」と言います。こちらも気長に付き合ってやるしかないようです。

まだまだ親子ともども「小1の壁」と格闘中です。

不安だったPTA、学校行事は思ったよりは柔軟だった

小学校入学前に説明会があり、そこでもらったアンケートでPTA役員ができるかどうか質問がありました。

入学式後の保護者会ではPTA役員を決めることはなく、後日「立候補者がいたので、PTA役員は決まりました」というお知らせが。本当にどうなるんだろうと不安だったPTA役員決めでしたが、ほっとしました。

入学式で隣に座ったママとも少し話をしたのですが、「うちは上の子も通っているけど、PTAはそんなに心配しなくても大丈夫ですよ。やれる人が参加する感じです」とのこと。

夏休み前の保護者会は用事があり行けなかったのですが、娘が資料を持ち帰ったので不便はありませんでしたし、清掃活動なども強制ではありません。授業参観も来る親、来ない親半々といった感じで思っていたよりはずっと柔軟でした。

学校によって違いはあるはずですが、沖縄は半数以上が共働きという事情もあるのかもしれません。

小1の壁、完全クリアではないけれど…。

正直なところ、わが家は「小1の壁」に親子でぶつかり、もうすぐ9ヶ月経つ今でもジタバタしているのが現状です。

毎朝娘を送るのは大変ですが、毎日小学校へ行くことで学校の様子もわかりますし、娘のクラスメイトに「○○ちゃんのママ」と覚えてもらえるという利点も。

小学校入学で交友関係が広がり、近所を歩いていると声を掛けられることもたびたびです。小学校のPTA、学童の保護者会なども気負わずできる範囲で参加しています。

学童の懇親会は日曜に開催で、親子で参加可能な形式でした。娘も友達と遊べて楽しそうでしたし、私も娘と仲のいいお友達のパパやママにごあいさつできたのがよかったです。

お互いに「仲良くしていただいて、ありがとう。お世話になっています」といった感じで話せましたし、顔見知りになっておくと安心できます。

娘が保育園を恋しがっているという事情もあり、保育園時代のママ友とも時々やり取りをして、ランチや遊びに行くことも。小学校がバラバラなので久しぶりに会えると娘たちも喜んでくれるし、気の置けない仲のママ友たちと話をして息抜きになるし情報交換もできます。

まだまだ長い小学校生活。これからもどうなるか見えない部分が多いですが、気負わず、ゆるくパパ友・ママ友ともつながって助け合っていきたいです。

勉強面、友達との付き合い、PTA…不安はたくさんありました。実際に大変なこともありますが、わが家は「とりあえず、元気に毎日小学校に行っているから、よし」としています。

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