3歳で時短終了後、フルタイム勤務から時短転職!ワークライフバランスを見直した体験談

                   

子供が低年齢の時期に、仕事と育児を両立させるために使える「時短勤務制度」。

これは「育児・介護休業法」により企業側に義務付けられているものですが、法律では「子が3歳まで」という条件で設定されているため、3歳で時短が取れなくなる企業が多いのが現状です。

3歳でフルタイム勤務をすることへの負担を懸念し、時短終了を機に転職するママも珍しくありません。

今回は、子供が3歳を過ぎて時短勤務が終了、その後フルタイム勤務を経験後したものの長く続けるのは難しいと判断し、3歳以降も時短勤務可能な企業への転職したワーママの体験談をご紹介します。

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3歳で時短終了!フルタイム勤務で怒涛の日々

Hさん(30代・子供1人)
建築関連のコンサル職の夫、3歳の長男の3人暮らし。
Hさんは営業職・カフェのシフトスーパーバイザー・翻訳コーディネーターを経験。長男を出産・育休を経て時短勤務として復帰し、時短勤務終了後はフルタイム勤務に限界を感じ、時短勤務できる会社に転職。

前職の就業規則では、時短勤務が可能なのは「子供の3歳の誕生日まで」でした。子供が3歳になり時短が終了した後はフルタイム勤務となり、帰宅するのが19時半~20時という生活が始まりました。

帰宅後は、ひたすら家事をこなす時間。帰宅→夕食準備→食事→片付け→翌日の園の準備→入浴であっという間に22時の就寝時間。

洗濯物をたたむ暇はなく常に出しっぱなし、夕飯は3分で焼ける冷凍餃子が続く日々。子供に絵本を読んだり触れ合ったりする時間など、到底確保できず…。

毎日バタバタで家の中も荒れ放題な生活でした。

転職活動の面接は身内の協力で乗り切る

仕事をしながらの転職活動は、常に悩みでいっぱいでした。前職は休みが取りづらく、夜は保育園のお迎えがあるため、面接の確保が一番の悩みでした。

祖父母や夫に子供のお迎えを任せられる日は、終業後に集中して面接を設定していただきました。面接を2社ハシゴすることも珍しくなかったです。

どうしてもお迎え交代が難しいだけ、半休を使うという方法で乗り切ることができました。

隙間時間を活用して書類作成!50社にエントリー

転職活動は実質2ヶ月間でした。絶対に転職したかったので、エージェントには複数登録し、自己応募含め50社以上にエントリーしました。

エントリーする会社の条件は、以下の3つです。

  • 営業職を中心に興味のある職種
  • 毎日18時に子供のお迎えが可能な勤務時間
  • 時短勤務の正社員という勤務形態

50社エントリーするにあたり、履歴書・職務経歴書の作成にじっくり取り組む時間が取れず、書類作成に苦戦しました。家でゆっくり作業する時間なんてありません。

わずかな隙間時間も活用すべく、会社の昼休みにカフェにノートパソコンを持ち込んでなんとか完成させていました。

時短勤務・フレックス可の会社に転職

時短勤務でフレックスが可能な会社に転職し、時間に余裕ができるようになりました。子供のお迎え時間を早められるようになったおかげで、ゆったりとした気持ちで子供と接することができるようになりましたよ。

息子が通う園は200人規模の大きな園にも関わらず、19時まで残っている子は数人でした。転職後にお迎え時間を18時に戻すと、先生から「実は〇〇くん、19時まで残っていつも寂しそうだったんです。本当によかったです!」と言われました。

先生の力のこもった発言に、自分が思っている以上に息子に寂しい思いをさせていたのだと痛感しました。

しばらくは時短勤務でキャリアを積んでいきたい

無事にフルタイムから時短勤務に戻ることができ、仕事面でも家庭面でも時短勤務に戻って良かったと感じることがたくさんあります。

限られた時間で成果を出すべく、仕事を効率良く進めるための集中力が高まりました。

また、仕事が効率化されると、不思議と家庭においてもメリハリが生まれ、仕事も育児も充実し楽しめるようになりました。

夫の帰宅が遅いため、平日帰宅後の家事・育児はすべて私がワンオペでやっています。私が時短勤務だからなんとかこなせている状態です。当分はフルタイムに戻る予定はありません。

子供がもう少し大きくなるまでは、時短での勤務を続けながら自身の市場価値を高めていきたいです。いずれ育児に手がかからなくなってきたら、ワークライフのワークの比重を増やしていきたいと考えています。

転職に成功したポイント

Hさんの転職の希望条件

  • 時短正社員
  • 残業がなく家庭の時間が確保できる
  • 自分の志向性をいかせる仕事

フルタイム勤務になり、子供と向き合う時間すらとれない状況だったHさん。

そんな忙しいなかでの転職活動でしたが、家族の協力を得たりエージェントに相談したりすることで、面接時間を上手に調整して乗り越えました。

また、隙間時間を活用して応募書類を作成するといった工夫により、約2ヶ月で時短転職に成功しました。

ワークライフバランスを見直すきっかけになった

子育てしながらのフルタイム勤務も「計算上は不可能ではない」と見積もり、実際に4ヶ月間経験したHさん。その上で、もっと時間的に余裕を持ち、精神的に豊かな生活を求めた結果の時短転職でした。

フルタイム勤務の大変さを経験したことで、転職意欲が切実なものとなり、短期集中で転職活動する原動力になったのかもしれませんね。

子供が3歳で時短終了を迎え、「フルタイム勤務か退職か」の決断を迫られている方も多いのではないでしょうか。

Hさんのように転職への強い意志を持った上で、隙間時間を上手に活用し、まわりの協力を得ながら転職活動することで、理想とする「ワークとライフ」のどちらも手に入れることは不可能ではありません。


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