学童保育は保育園と全然ちがう?小1の壁を左右する学童保育を知る

                   
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来年から小学校1年生に上がるお子さんをお持ちのママさんに立ちはだかる壁、それが小1の壁です。預け先も保育園から学童保育へと変わるため、その違いに戸惑うママさんも…。そんな学童保育について保育園と比較しながらご紹介します。

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学童保育は預けられる時間が違う

保育園では延長保育の制度などもあり、わりと遅い時間まで預けられるところが多いです。一方で、学童保育はどこの施設も18時頃までと決まっているところが多く、保育園で預かってもらっていた時間よりも短くなるケースがほとんどです。

また小学4年生以上は預かってもらえない学童も多く、いわゆる小4の壁問題は保育園に預けていた頃と比べるととても大きなギャップです。

学童保育のサービス運営主体によって内容や支払う金額が大きく異なる

厚生労働省の2019年の放課後児童健全育成事業実施状況の資料によると、学童保育の運営主体は「公立公営」が33.2%、「公立民営」が46.3%、「民立民営」が20.6%と運営主体は大きく3種類に分かれます。

参考資料:令和元年(2019 年) 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況

大きくは公立か民間かで分かれていて、それぞれに以下のような特徴があります。

公立の学童保育の特徴

  • 民間学童と比較して料金が安い
  • 民間学童と比較して預かり時間は短い
  • 小学校の敷地内や校内の教室を使われることが多く、移動が少ない

民間の学童保育の特徴

  • 公立の学童保育と比較して料金が高い
  • 公立の学童保育と比較して預けられる時間に融通が利く
  • 夕食や送迎、学習プログラムなどサービスが充実している

料金と預かり時間など提供される内容はトレードオフなので、お子さんの希望なども含めてどこに通わせるかの検討は必要になります。

学童はエリアによって地域差がある

さらには地域によっても学童のサービスは異なります。東京23区内では毎年審査手続きが必要な学童がある一方で、横浜市や川崎市など都心に隣接するエリアでは審査もなく申し込めば入れる学童もあります。

実際に子どもが通う小学校周辺の情報をしっかり収集してから実際に見学して申し込みを検討しましょう。

学童保育の目的は、家庭に代わる毎日の生活の場を用意すること

学童保育の目的は「共働き・一人親の小学生の放課後(土曜日、春・夏・冬休み等の学校休業中は一日)の 生活を継続的に保障することを通して、親の仕事と子育ての両立支援を保障すること」と厚生労働省の資料には記載されています。

参考資料:学童保育の目的・役割がしっかりと果たせる制度の確立を

保育園のように一人ひとりに対して手厚いケアをするというよりは、家庭に代わる生活の場を用意する施設となります。具体的には、おやつ・宿題・遊ぶ時間を設けるなど環境づくりが主だった内容です。

近年は学童保育のニーズが急上昇していることもあり、宿題をしっかり見てもらえないケースが増えてきているようです。保育園時代のオペレーションだけでなく宿題サポートが発生するため、フルタイムで働くお母さんの中には小1の壁のタイミングで働き方を見直す方もいらっしゃいます。

手厚い学習サポートやケアを求める場合は、習いごとを兼ねて民間学童を利用する方が確実でしょう。

しっかりと学童の情報を集めよう

学童保育も保育園と同じように待機児童がいます。子どもが通う小学校周辺の学童はどういう状況なのかをまずは事前にしっかり情報収集しましょう。人気のある学童保育だからといって即決せず、どんなサービスを望んでいるのかを整頓した上で、「公立の学童保育」「民間の学童保育」「両方併用」という選択肢から最適なものを選択することをオススメします。

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